今朝、葛城の農家、西川さんから届けられた八朔。
今日は八朔の由来について書かれたメモも一緒にくださいました。
八朔は江戸時代後期に広島県因島 田熊町で発生したそうです。今は尾道市と合併。尾道の浄土寺には八朔発祥の地の碑があるそうです。
八朔の名の由来は、八月一日に実をつけるからだそうです。きっと幼果のことでしょう。5月のGW頃に花が咲き、7月から8月にかけて幼果ができますから。
食材の由来がわかると、また、美味しさが一層増すように思います。
学習していただくことって大事ですね。
今年も随分いただきました。どんどん追熟が進み、甘味も増してます。
香りも豊。
今日は、無農薬、除草剤も使わないお米も一緒に持ってきていただきました。安心安全のヒノヒカリです。
今月のお教室では、八朔とウドでサラダを作り、無農薬のみどり米で雑穀サラダも作ってます。作り手が見える食材っていいですね。
なかなか難しいことですが。。
今月はいつもの八朔ジャムも
西川さんは、来月東京で開かれる食のイベントにも参加されるそうです。料理マスターズのお仕事。頑張って!