真夜中ふと違和感を覚え目が覚めると、部屋の入り口で
なにやら呟いている
人影が・・・ギョツ・・・誰
よく見ると大魔女様が・・私の部屋へ来て見ておくれ、怖くて寝れない・・と呟いている
どうしたの
と言うと
天井から
が？・・布団には誰かの歯が
って
時計は夜中の2時
そんな筈がと思いながら行くと
布団には歯が・・離脱可能な便利な歯は大魔女様あなたしかもってません。
これはあなたの入れ歯です。
私たちのは、とりはずせないので、ほらここに
天井から
これは、あなたが作ったリモコン要らずの寝てても、
電気が点けたり
消したり出来る便利な装置のヒモですから・・・
あぁよかった、安心した
すやすや～
大魔女様はおやすみに・・・
しかし、寝そびれた私たちは
ドンヨリの朝を迎えてしまった