ぶらぶら人生

心の呟き

お彼岸の墓参

2013-03-20 | 身辺雑記
 お彼岸の今日も、黄砂の降る日であった。
 墓参の前、妹の一家と、<とみ>で食事した。

 <とみ>は、小さな丘の上にあって、遠望がきく。
 が、残念ながら、昨日に続き、黄砂が風景を損なっていた。
 
      

 食事の後、義弟の車に乗せてもらい、途中、亡き兄の妻、義姉をM駅に迎え、7人で墓参した。
 墓前で、祖父母、父母、そして兄を偲ぶ。

 肩の骨折で墓参のかなわなかった義姉に会うのは一年ぶりであった。
 右肩は癒えても、腕が上がりにくいとのこと、生活に不自由さがあるのだろう。
 それよりも、義姉の足の弱りが気になった。表情に生気のないことも。
 義姉の老い姿が、人ごとに思えなかった。
 兄が生存した歳月を超えてなお生きている私だが、明日のことは分からない。

 お彼岸の日は、彼岸の人の想い出に浸る一方で、此岸に生存する者の今を考える日でもある。


 義姉をM駅に送り、電車の到着を待ちながら、しばらく話した。
 待合室の椅子に坐り、雑談をしている限り、いつもの義姉であった。頭には衰えのないことに安堵する。

 その駅に置いてあった、鉢植えのクリスマスローズ(上)と、ホームの花壇に咲いていた黄水仙(下)。

           

       
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朝のお仕事(家巡り)

2013-03-20 | 身辺雑記
 班長の仕事も、旬日を残すだけとなった。
 昨夕、副会長から、集金の内容明細を記したノートが届けられたので、昨夜、早速、各家庭に配る伝票を作成。
 そして、今朝、それを配布してきた。

 カメラを持参し、家の庭先に咲く花々を無断で撮らせてもらった。
 思いのほか、白い花が多い。(下の写真)
 小山の方から、鶯の声が聞こえた。

 今日はお彼岸の中日。墓参の予定である。
 が、今のところ、お天気はあまりよくない。
 風景が相変わらず黄色い。
 黄砂だろう。
 帰宅した途端に、小雨が降り出した。

    

    

    
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