★GROWTH★

娘と私の成長記録*高齢出産&育児&仕事*

どうぞひとこと足跡を残していってくださいね♪

主治医の見解

2006年12月15日 | 健康/病気 治療
先週土曜日夜、咳・とても早く荒い呼吸・熱なしで一晩過ごし
日曜に開業している小児科に受診した所
”喘息でしょう”と
メプチン・ムコダイン・オノンとともに
リンデロンシロップが処方され服用の結果
それ以来 発作(?)が起こっていないことは書きました。
月曜は大人しく図書館のみにし
火曜は保育園に行くとはしゃいで悪化するかと思い
婆ちゃんに朝から途中まで迎えてもらい先に実家に行ったmitsuki。
無事に過ごし木曜夕方帰宅。
本日(金曜)処方された薬も無くなるし
主治医に今後どう過ごしたら良いかを相談するつもりで受診。
そしたら・・・・・・・
リンデロンシロップはとっても強い薬だったらしく
”子供の初めての発作にはあまり処方しないのですが・・・
 飲んでしまったから仕方ありませんが
 これでしばらくは発作は無いですが
 発作のタイプを見極め オノンを再開するか
 吸入を再開するか・・は 発作の間隔等で見極めるので
 しばらくは様子見するしかありませんね”
と言われてしまいました・・・
発作が土曜夜で主治医は日曜休みだったから・・・・・
受診した医師はそんな強い薬とは言わず
 ”とりあえず炎症を抑えましょう”と のみ・・
(確かに 薬剤師は ”即効薬ですね”とは言っていたけど子供にはあまり出さない
 なんて言ってなかったし・・・・)
飲んだら発作自体は起こらなかったし・・・・
薬は一週分処方されたから(リンデロンは3日分)とりあえず飲んでから
主治医に・・・と思っていたし
火曜から木曜は実家だったし・・・・
で、主治医に行くのが今日になってしまった。。。。
月曜に主治医に行けば良かったかな・・・・
今更言っても仕方ないか
今日の薬剤師に事情を話したら
”確かにリンデロンは子供にはあまり出さないけど
 日曜朝の状況ではきっと この発作を止めてあげなければ・・と言う
 症状だったのでは?
 他のが一週処方だけどこれだけ3日だし配慮はみられますよ・・
 確かに先生(主治医)の仰るように他の方法もあったかもしれないけど
 実際に症状は改善されお子さんが元気になったんだから良しとしましょう”
と慰められました。が、ちょっと凹んでます。。。。

もうひとつの凹みは・・・ 調子が良いからといって
いざ、発作が出た時の対処法をキチンと聞いておかなかったこと・・・
発作の状態も調べてはいたが 
今回のは最初 高熱が出るのかな?と勘違いしてしまい
早くに吸入してやれば一晩も苦しまなかったかもと悔やんでます
発作?と思ってからは慌てちゃって(゜-゜;)オロオロ(;゜-゜)
あ~~~~~~~~~~~

教訓:貰う薬については医師に徹底的に聞く!
   医師が説明しなくても先の状況を色々聞き出しておく!

最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リンデロン (まっきー)
2006-12-16 10:41:50
おゆきさん、
お気持ちは分かります。僕もしょっちゅうどうしよう、と慌ててますから・・・。
強い薬、と聞くて、ショックを受けたのかも知れませんが、大丈夫ですよ。強い薬、子供には出さない、と言った方の説明も足りていないと思います。その理由を、説明させていただきたいと思います。

リンデロンは、副腎皮質ホルモンという種類の薬です。ステロイド、とも言われるグループです。
この薬を大量に長期間子供が服用すると、成長ホルモンが阻害されて、身長が低くなる場合があります。

昔は技術的に吸入薬を作れなかったので、ひどい喘息を持った子供に長期間(数年間)飲み薬として与えることにより、成長が妨げられたことがあったようですね。

それから、ステロイドのもう一つの副作用は、免疫抑制です。重症の細菌感染があった場合、大量のステロイド投与は、免疫力を抑えてしまうので、危険なことがあります。なので、炎症がひどくてどうしてもステロイドを使いたい場合は、抗生物質を併用します。

ステロイドは、喘息の発作時には点滴で使用することもあり、効果的です。うちの子は9月にこれを受けました。ただし、針を刺すのは痛いですし、子供を入院させなくてはならない。

そうすると、子供にひどい発作が起きた場合は、飲み薬のステロイドが効果的なことが分かるでしょう。子供は、家でお母さんと自由にしていられるのが一番ですからね。

結論ですが、最初の医者の処置は、あながち間違いではないと思います。喘息は、少々理解が難しい病気ですので、医師にその場で聞くというよりも、本やインターネットで時間をかけて調べて行ったほうがいいでしょう。

喘息の発作時に必要な薬は、気管支拡張薬です。発作時に気管支を収縮させてしまう筋肉を緩めて、気管支を広げます。しかしながら、風邪をともなっていたりして、気管支の先の肺全体に炎症がひどく見られる場合は、気管支を広げただけでは、肺が酸素を取り込めず、酸欠状態になってしまうのです。そのため、ステロイドを使うのです。

この判断は、医師が背中や胸の音を聴いて判断します。僕は医者ではありませんが、現場の獣医師時代、たくさん子牛の肺の音を聴きました。何度かステロイドを使ったことがありましたが、それなしでは救えなかった状況もありましたよ。

とりあえず、一週間ステロイドを服用しただけでは成長が止まることはないでしょう。まずは落ち着いて、また相談があれば、mixiのメールででも、いくらでもお答えしますよ。
返信する
ありがとうございます (おゆき>まっきーさん)
2006-12-16 18:18:41
今日はmitsukiを土曜保育に預けて出勤だったのですが
昨日の主治医の言葉が耳に焼きついていて
(”これは奥の手のような薬”)
働きながらもなんとなく mitsukiに可哀想なことしたのかも・・
と考えていました。
帰りの電車の中で まっきーさんからのレスを見つけ
ずっと読んでるうちに涙が出てました。。
きっと 処方した医師が胸の音を聞いた時には
使わねばまた発作が起こる・・という状況だったのでしょうね・・・・
そう言えば彼が”これじゃぁ夜は全然寝れなかったろうね”と
つぶやいたのも思いだしました。
ありがとうございます。
落ち着いてきました。
そうですね、もっともっと喘息のこと 薬のこと
時間があったら勉強します。
で、わからないことがあったら
メールさせていただきます(o*。_。)oペコッ
よろしくお願いします。

まっきーさんを紹介してくれた
TAKAMIにも(人-)謝謝(-人)謝謝
返信する
Unknown (TAKAMI)
2006-12-17 08:47:38
あ~~よかったわ。
私、ここの記事を読んだときに、すぐにまっきーが浮かんで、こーゆう時はまっきーにセカンドオピニオンだ!と思ってたのよ。
薬のことは、ほんとに素人には難しくて、オロオロするのも当然だよね。
心強いわ♪
返信する
人の輪 (おゆき>TAKAMI)
2006-12-18 07:13:23
人の輪のありがたさをホントに感じました。
まっきーさんにもTAKAMIにも(^人^)感謝♪
返信する
こちらこそ (まっきー)
2006-12-19 07:18:56
こちらこそ、おゆきさんにも、TAKAMIさんにも、いつも感謝ですよ!
返信する

コメントを投稿