セトリの記載はありませんが、感想が書いてあります。少しでも知りたくない封印中の方はここまで。では下げます。
昨日の東京最終公演に参加しました。
席はデラックスカウンター席の下段席の中央からやや右手。
もう最高でした。
生感が半端なかった。
大きな会場でも昨日のような小さな会場でも、
マイクを通して聴こえるという事は変わらないはずなのに、
なんでしょうか!あの生感は!!!
エフェクターを通してない感じと言えば伝わりやすいのか?
語彙が少なくて伝えきれないもどかしさを感じます。
とにかく!その生感が半端無くて。
徳ちゃんの息づかいや、リズムを取る彼の足音まで聴こえてきそうな、そんな感じなのです。
そして徳ちゃんの素晴らしい歌唱テクニックを目の前でバンバン披露していただいてる感覚。
例えるならマジシャンに目の前に呼ばれて
「よーく見てて下さいねー。」
と言われて固唾を飲んでカードマジックを見せられてる感じ!
驚きと感動。そして、何で?どうして?みたいな。
なんで?どうしてそんな声が、音が、身体から出てくるの?
しかも出すだけじゃなくて美しいメロディーに乗せて!!!!
凄い。凄いです!!!!
今までだって何度もそう思ってきたのに、それが半端なかった。
とにかくすごかった!
感動の嵐だった。
歌唱中、その素晴らしさに胸がブヮーっと高鳴って何度も息苦しくなりました。
幸せで息が出来ない。
隣に座った友人、旧制徳永さんは、
私の手を握りしめてこう言いました。
「ダメ。私もたない…」と。
え?まさかトイレか?と思い、
「何がもたないの?」とこっそり聞くと、
「身が…」と。
同じよ!私も同じ!
多分ここにいる大勢の人がそう思っているわ!!!!
と思いました。
メンバーさん達の演奏も本当に素晴らしくて、素晴らしくて!
ホーンセッションが入るとなんと豪華な事か!
そして大好きな渡嘉敷さんのドラム!
渡辺さんのベース!
坂本先生や土方さんの安心感のある演奏!
そして、嗚呼、徳ちゃん。
素敵な夜をありがとう。