過去のPRISMを読んでいた。
特に病気療養後の、徳ちゃんが40代初め頃のものを。
凄い葛藤を感じる。
自分がどうあるべきか、自分をこれからどう確立していくか。
方向性を模索してる姿がけっこう赤裸々に表現されている。
その当時ファンでなかった私がもしファンでいて、タイムリーにその会報誌を読んでいたとしたら、
彼より7歳下の私は、きっと今のような感想は持てなかったと思う。
理解できなかったはず。
今の自分の年齢だから分かる事がある。
あぁ。こういう時期を経て今の德永英明があるんだな~。と。
そうかといって今はすっかり落ち着いちゃってるかっていうとそこは違う。
今でも徳ちゃんは止まっていない。
常に考え模索し新しいものを求めてる。
でも歳を重ねた分だけうんと優しくなってるね。
徳ちゃんは自分より年上なんだけど、過去の若い徳ちゃんに触れると愛おしいと感じるのは、
きっと過去の自分を思い出すからなんだろうな。
最近思う事。
年を重ねる事も悪くない。って事。
もちろん「若さ、勢い、生意気」っていうのはキラキラしてていい。眩しい。
職場の娘のような若い子見てると過去の自分を懐かしく思い、そうそうそれでいいよっ!!って思う。
私もきっと相当生意気だったに違いないから。
でも年上の先輩にすごく可愛がってもらえた。
いっぱい叱られたけど。
(素直さを持っている事は重要)
色んな事を感じられる年齢になりました(笑)