週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

3回戦の壁・大分の壁

2013年10月13日 | アルビレックス新潟

天皇杯3回戦に行ってきました。

左SBに坪内、CBに久々の金根煥、ボランチに勲、亜土夢を右に回して左のSHに宣福という布陣。リザーブには小谷野や泰広の名前もあり、ヤンツーの「チャンスをモノにしろ!」っていう選手へのメッセージを感じる陣容でありました。

試合は0-0の膠着した状態で90分間進み、天皇杯2試合連続の延長戦へ。やっぱり、こういう言い方は失礼かもしれないけれど、久しぶりにゲームに出場した選手は、「試合勘が取り戻せない」というか「ここぞというところで判断が遅れる」というか、そんな感想を抱きながらゲームを見ておりました。

宣福はたくさんチャンスに絡んでいたし、積極果敢に攻め上がる場面も少なくなかったんですが、やっぱりちょっと見ていて不安でありました。「ここぞ」という時に迷っちゃう場面が散見されました。でも、可能性を感じるプレーがたくさんありましたね。惜しいシュートもありました。あれ、決めさせてやりたかったですね。

坪内は正直動きがイマイチ。やっぱり金珍洙と比べてしまうというのもあるけけれど、宣福との連係もよくなかったし、ボールを下げてばっかりで、見ていて「坪内大丈夫かなぁ…」と不安になりました。ヤンツーも同じように感じたかどうかはわかりませんが、前半途中から征也がウォーミングアップを始めていました。

あと、ちょっと不安だったのが舞行龍。CBのパートナーが、いつもの健太郎ではなく金根煥だったからやりづらかったのかな?彼ら二人のコミュニケーションは日本語なのでしょうかね?

「引いて守る相手に対して攻め続けながらも得点を奪えず」という嫌な展開のまま90分間が終わり、試合は延長戦へ。開始早々に相手をマークしていた金根煥が倒れ、そのままボールはゴール前へ。先制点を献上してしまいました。金根煥は起き上がることが出来ずに担架に乗って退場。ますます嫌な流れになります。

さらに、失点した直後にレオシルバが一発レッドで退場。

延長戦でリードを許し、しかも数的不利。そんな状況下で、引いて守る大分から得点を奪うことは、残念ながらできませんでした。降格が決まり「天皇杯で意地と存在感を示す」という大分の気迫(イエロー6枚はいただけないけど)に、アルビは屈してしまいました。

天皇杯3回戦の壁は、今年も破れませんでした。まぁ今年の相手は「J1・大分」ではありますが、J1に昇格して10年目にしてまだ準決勝以上に駒を進めたことがないのは残念な歴史です。「元旦・国立」の前に、せめて「リーグ戦終了後にもサッカー」を実現したいですね。

それにしても、大分には勝てませんね。なんでも2005年から勝っていないのだそうですよ。相性が悪いんですかね、大分と浦和だな。しかも、今シーズンは大分にホームで2敗ですよ。これは屈辱以外の何ものでもありません。11月10日のリーグ:アウェイ大分戦では、きっちり「倍返し」です。それ以外、考えられません。

※冒頭の画像は大分戦ゲーム前の円陣です。みんなの前傾姿勢がとても美しいです。

コメント (7)
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ヤンツー流選手操縦法?

2013年10月12日 | アルビレックス新潟

今朝の新潟日報によりますと、ヤンツーは紅白戦後に「頭も体も動いていない。やっても仕方ないから早く切り上げた」と話し、選手のへの気持ちの引き締めを促したそうであります。

さすが百戦錬磨のヤンツー監督であります。押しては引き、引いては押し、マスコミを利用したり情報を操作したりして、選手の危機感を煽ったり、モチベーションを高めたり、油断を戒めたり、なんというか「策士」って感じですかね。

おそらくアルビの選手たちは、大分戦で引き締まったいいゲームを展開してくれるでしょう。苦手な大分(そういえば勝った記憶がない)でありますが、明日はきっちり仕留めてくれるでしょう。もちろんボクらもしっかり声援を送り、共に闘いましょう!

さて、冒頭の画像は、以前にここでも紹介したモバアルの「達也家の食卓」で、田中達也夫人の愛美さんがレシピを公開していた「鶏ハム」であります。女房が作ってくれました。脂肪の少ない鶏のムネ肉なのに、しっとりとしていてとても美味でした。わが家ではワサビ醤油でいただきました。お酒のおつまみにもいいですね。田中達也選手も食べている料理だと思うと、また一段と美味しく感じます。

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誰が出てくる?天皇杯!

2013年10月11日 | アルビレックス新潟

明後日の天皇杯3回戦:大分トリニータ戦は、「3回戦唯一のJ1同士の対戦か?」と思っていましたら、「湘南Vs甲府」がもう1試合あるのですね。しかし、3回戦で早くもJ1同士の対戦だというのに、世間一般的にはあまり注目されていないいないようで、テレビ放映もなし。まぁ、しょうがありません。

今回の天皇杯・大分戦は、日程的には前後の試合間隔は1週間あるしベストメンバーで臨むのが基本だとは思うのですが、金珍洙と武蔵が代表戦に呼ばれているということと、ヤンツー的にはやはり「試してみておきたい」とか「チャンスを与えたい」という意図も当然あるでしょうし、休息を与えたいベテランもいるって考えもあるだろうし、先発はもちろん控えの選手のチョイスも興味深いところであります。

まず、キーパーは守護神・東口を使うのか、東口のケガ離脱中にアルビの危機を救った黒河に実戦勘を戻すチャンスを与えるのか。

続いてセンターバック。このところリーグ戦鉄板の健太郎と舞行龍の2人でいくのか、金根煥や水輝にチャンスを与えるのか。

左サイドバックは金珍洙が不在ということで、坪内が入るのかな?征也ということもあるのかな?右は尚紀でいくのか、村上や征也を使うのか。ボク的には控えでもいいのでウッチーをメンバーに入れてほしいなぁ…。ベンチムードにとっても、ボクらサポーターの意気高揚からもウッチーの名前があると効果大ですよね。それにしても、アルビの左サイドバックって金珍洙だけなんですね。他の選手はどちらかと言えば他のポジションが専門の人ですものね。これは育成面も補強面も来季への大きな課題ですね。

ボランチはレオと三門でいくのか、鳥栖戦でロングリリーフしてゲームを落ち着かせたベテラン・勲を使うのか。ちなみに冒頭の画像は、発売中の地方情報誌「WEEK」に掲載されていた三門選手です。「リーダーとして結果にこだわる」という見出しで、三門選手のキャプテンシーについて中心に記事は構成されていました。さてヤンツーは、三門と勲のどちらを使うでしょう?

サイドハーフは、おそらくヤンツーは成岡は休ませるのではないでしょうか。本当によく頑張っているけど、かなり疲れがたまっている感じだしね。ホージェルや宣福がチャンスをモノにして、残りのリーグ戦で大ブレイク…なんてことになると嬉しいですね。

フォワードは武蔵が不在だから、組み合わせは3通りしかないですね。堅碁と岡本、堅碁と達也、岡本と達也。そして、後半途中から1人がチェンジ。どの組み合わせでも、期待感でワクワクでありますね。

ふっふっふ。お・た・の・し・み(滝川クリステル風に)

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天皇杯に行こう!

2013年10月10日 | アルビレックス新潟

達也が練習試合で6得点あげたとか、武蔵が年代別代表の韓国戦で2得点あげたとか、嬉しく頼もしいニュースが続いてボクらの耳に入ってきます。そして今日の新潟日報には、サイドハーフとしての酒井宣福選手が掲載されていました(上の画像参照)。

彼らに限らず、リーグ戦でなかなか先発の座を掴めない選手や出場機会の少ない選手にとって、来週日曜日に行われる天皇杯3回戦は大きなチャンスです。天皇杯3回戦は日程的にはリーグ戦の狭間の週に行われますから、選手の疲労度はさほど考慮する必要はないわけなので、ヤンツーがいったい誰を試すのか興味津々であります。

そして天皇杯3回戦の相手は、リーグ戦前節にJ2降格が決定した大分トリニータであります。今年J1に昇格するも、リーグ戦でわずか1勝しかできずに早々に降格が決定した大分。もはや失うモノは何もない状況の中で、来季へのモチベーションをもってガムシャラに闘いを挑んでくることは間違いありません。「大分の意地を見せるぜ!」って感じ。そうなると今回のゲームは、ある意味で「難しい試合」になりそうです。

しかし、アルビにとっても「大分に唯一の勝ち点3を献上したチーム」でありますから、降格の決定したチームに連敗するわけにはいきません。意地でも勝たねばなりません。その「意地」が空回りすることなく、謙虚な姿勢で実力を発揮することにつながってくれるといいのですがね。そういう意味でも、今回の天皇杯は「見どころあり」、「応援のしがいあり」、のゲームであります。それに、なんたって「目指せ!元旦!国立!」でありますよ。

さぁ!みんなで天皇杯に行きましょう!そして選手のプレーを精一杯の拍手とコ-ルで後押ししましょう!

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おぉ!舞行龍!

2013年10月09日 | アルビレックス新潟

このところサッカー雑誌というと「柿谷ばっかり」というイメージですが、今週号の「サカダイ」も表紙はでっかく「柿谷曜一郎」でありました。いたるところに「ジーニアス(天才)」の文字があるのも、柿谷の特長ですね。

得点ランキングでは柿谷と争っているわがアルビレックスの堅碁でありますが、きっとタイプ的には柿谷と正反対な感じなんでしょうね。「天才」と「雑草」。「華麗」と「泥臭い」。まぁボクは、絶対に堅碁の方がタイプ的に好きですけどね。愛媛県小松高校出身というのがまたいい。

「サカダイ」の注目記事は、もちろん舞行龍ジェームズ選手であります。「6年越しのチャンス」という見出しで3ページのカラー記事でありました。ニュージーランドから日本にやってきた彼のサッカー人生、アルビへの入団、続くレンタル移籍などなど。特に久保竜彦選手(金沢)や、佐藤由紀彦選手(長崎)らとの出会いや、かけてもらった言葉など、興味深く読ませてもらいました。

アルビの選手がサッカー専門誌にこのように大きく取り扱われるのは、サポーターとしては嬉しい限りですね。

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グッズ&チケット購入あれこれ

2013年10月08日 | アルビレックス新潟

5日(土)の鳥栖戦終了後、超幸せな気分で選手と一緒にバンザイをし、周りの皆さんと一緒に喜びを分かち合い、堅碁のヒーローインタビューに感激し、オーロラビジョンに映しだされたヤンツーのインタビュー(byスカパー!)に満足し、帰り支度をしながらサポ仲間と勝利を喜び合い、ホントにいい気分でボクらはゴール裏N席を後にしました。

ボクらのその後の行動予定は決まっていました。オフィシャルグッズ売り場で勝利記念グッズを購入し、それからチケット売り場で天皇杯3回戦(大分戦)のチケットを購入し、それから帰宅するつもりでありました。今回の勝利記念グッズは、あらかじめ決めてありました。新発売の「コンプレッションシャツ」であります。

まずボクらは、スタジアム一層エリアのグッズショップに向かいました。ショップは「勝利記念グッズ」を買うサポーターが何人もいました。
ボク:「あの~、コンプレッションシャツのLサイズをください」
お店の人:「ちょっと待ってください」
       (数秒後)「あの~今、係の者が確認します」
       (数十秒後)「係の者がいなくなったのであるかどうかわかりません」
ボク:「あっいいです、下のショップで聞いてみますから」

で、下のショップに行ったのであります。Eゲート前の一番大きいお店です。ここも大勢のお客さんでごった返していました。
ボク:「あの~、コンプレッションシャツのLサイズをください」
お店の人:「はい。何番にしますか?」
ボク:「コンプレッションシャツって、背番号があるんですか?」
お店の人:「あっ、すいません、間違えました。コンプレッションシャツですね」
      (数秒後)「あっ、すいません、売り切れてしまいました」
ボク:「そうですか、次のホーム戦の時は入りますか?」
お店の人:「ちょっとわかりません」
ボク:「はぁそうなんですか」

結局、コンプレッションシャツは購入することができなかったので、天皇杯のチケットを購入するためにチケット売り場の前の長蛇の列の最後尾に並びました。ところが、これがなかなか順番が進みません。5分ほど並んだ頃でしょうか。「あら、どうも!」って、顔見知りのサポ仲間のご夫妻が声をかけて教えてくださいました。

「天皇杯の自由席のチケット、今日は完売みたいですよ」「え~そうなんですか?」「誰かが後ろの人たちに伝言ゲームをしてやらないと、みんな無駄な時間を過ごしちゃいますよね。でも指定はあるみたいですよ」「みなさ~ん、もう天皇杯のチケットないそうですよ~」

結局、コンプレッションシャツも天皇杯のチケットも買えずに、ビッグスワンを後にしたボクたちなのでした。これが負け試合の後だったりしたら、「どうなってるんだよ!まったくもう!」ってプリプリするところでありますが、勝利の余韻に浸っているボクは、「いいよ、いいよ、しょうがないさ」と大らかな気持ちになる心の余裕がありました。勝つって素晴らしいですね。

で、結局は帰りにコンビニで天皇杯のチケットを購入いたしました。購入したチケットが冒頭の画像なのですが、ご覧になってわかるように、今回はスポンサー様のローソンではなくセブンイレブンで購入してしまいました(帰宅経路にちょうどセブンがあるんですよ、ローソンはないけど)。ローソンさんご免なさい。でもね。そこである重大な事実が判明したのです。セブンのチケットって、手数料の105円を取られないんですね。チケット2枚に駐車券なら、ローソンよりセブンの方が315円もお得なんですよ。う~ん、今後のチケットの買い方を考えてしまいますよね。まぁ本当は、ビッグスワンのチケット売り場にもう少し余分にチケットを置いてほしかったのですけどね。

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松木さん、マジっすか?

2013年10月07日 | アルビレックス新潟

なんか最近、松木さんをよく見ます。あっ、松木さんというのは松木安太郎さんね。サッカー解説者でおなじみの。(くだらない)ダジャレを飛ばすあのオヤジ。あとスヴェンソン増毛法でもおなじみですね。

先週の火曜日(10月1日)に長岡市立劇場で松木さんの講演会(無料)があったんですよ。ボクはあまり興味がないので行きませんでしたけどね(映画の日だったので1000円で話題の映画を見ました)。地元のサッカーファンの中には、講演会に行った方も少なくなかったみたいです。全国的には有名人ですしね。

そして先週末は、松木さんはUXでアルビVs鳥栖の解説を行いました。これはもう、UXの開局30周年記念番組だったものですから、事前のテレビCMもバンバン流れて、松木さんもそのたびに登場しておりましたね。鳥栖戦当日には、ビッグスワンでサポーターへのご挨拶もありましたので、皆さんもご存じの通りです。上の画像は、ビッグスワンでの松木さんです。ハイテンションでしたね。

ボクは翌日にUXの録画を見たのですが、ゲームの解説の中で、松木さんはアルビ贔屓の発言が多かったですよね。「新潟大好きオーラ」そして「堅碁大好きオーラ」を出しまくりでした。まぁUXの中継なんで、新潟へのサービス精神を遺憾なく発揮したともとれますが、「アルビレックス新潟の監督になりたいと思っている」とか「ザッケローニに電話して、すぐ川又を代表に呼ぶように言う」とか、リップサービスにしては「過ぎる」表現も多々ありました。この人はこういうキャラですから、ボクは笑ってみておりました。

ただ、アルビの監督就任に関しては、「こちらも考えさせていただきたい」って言いたいですけどね(笑い)。まぁ、いろんな場面でアルビレックスのことをプラスの方向で評価し、情報を発信してくださることはありがたい限りです。

それにしても、長岡で講演会、新潟でサッカー解説と、「新潟県内で営業活動をしているなぁ…」という感じの松木さんなのですが、今朝の新潟日報にはこんな広告が掲載されていました。

今度はBSNラジオの公開生放送です。10月14日(月・祝)、場所はアオーレ長岡です。きっとまた、アルビ贔屓の楽しいトークをたくさんしてくれるんでしょうかね?

それにしても松木さん。わずか2週間の間に、新潟で3つも仕事を入れるなんて、よほど新潟のことが気に入っているんでしょうかね?まさか、本気で……????

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止められない男(ゆりすぐり)

2013年10月06日 | アルビレックス新潟

昨日の鳥栖戦の勝利の余韻に浸り、ウキウキした気分で今日1日を過ごした新潟県民の皆さん、ヨカッタですね。ボクも本当に気持ちよく1日を過ごさせてもらいましたよ。今週1週間、また張り切って仕事に打ち込めそうです。いやぁ~嬉しいねぇ。

さて、勝利から1日経って、昨日のゲームのことを含め、いろいろなことを思い出したり感じたりしております。ちょこっと整理しておきたいと思います。

昨日のNHK:BSの「Jリーグタイム」で、堅碁の3点目のゴールが「ゆりすぐり」に選ばれておりました。「ゆりすぐり」というのは、この番組のアシスタントの伊藤友里さんが選ぶ「最も心に残ったプレー」を紹介する番組内のコーナーです。「えりすぐり(のプレー)」と伊藤友里さんの名前をかけたネーミングと思われます。このコーナーで、「止められない男」ということで堅碁が紹介されたというわけです。まぁあのプレーは一部では「オフサイドだったのではないの?」とも指摘されていますが、堅碁のよさが十分現れてたプレーだと思います。代表に呼ばれるのも近いぞ!

前節終了後、勝ち点差4の中でひしめいていた中位のダンゴ6チーム(仙台、大宮、柏、清水、新潟、名古屋)の中で、今回勝利したのは新潟だけ。仙台と名古屋は引き分け、大宮と清水と柏(柏は1日遅れで今日のゲームでした)は負けました。その結果、勝ち点40となった新潟の順位は12位から単独9位となりました。ようやく順位表の左側(真ん中より上)にやってきました。12勝12敗4分と勝率もちょうど5割。そして37得点37失点で得失点差もゼロ。「さぁ、ここから貯金をどこまで増やせるか?」って状況になりましたね。残りあと6試合だけど。

ついに大宮を抜きました。開幕以降の無敗記録を更新し(昨シーズンの後半を含めればもっとだけど、)第16節まで首位をひた走っていた大宮。7月半ばの時点で勝ち点がすでに36あった大宮(ちなみに同時期の新潟は勝ち点17で13位)。それが現在は、新潟がそれから勝ち点を23積み上げて40になったのに対して、大宮のそれは3積み上げただけの39。まぁよそ様の事ながら、「大宮、大丈夫か?」って心配をしております。昨日の埼玉ダービー:浦和戦も、久しぶりにスタメンGKとなった北野選手ですが、4失点の惨敗でありました。いやぁ~大宮の存在は、他山の石として忘れないようにしなければなりませんね。

堅碁は2試合連続ゴールで総得点17となり、昨日の時点でトップの大久保に差2に迫るランキング2位に躍り出ました。同点は渡邉千真(横浜)と寿人(広島)であります。ところが、川崎の悪ガキ・大久保が今日の柏戦で2得点をあげ、ゴール数を21に伸ばしちゃいまして、堅碁にとってその差は4と広がりました。でもね。堅碁はこれから毎試合2得点しますから、心配はしておりません。

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ゲームを落ち着かせたベテラン勲!~鳥栖戦は3-1で快勝!~

2013年10月05日 | アルビレックス新潟

ホーム鳥栖戦は3-1の快勝でありました。エース堅碁が3得点すべてに絡む大活躍し、アウェイ鳥栖戦と併せれば4得点2アシスト。鳥栖のサポーターのしてみれば、「あの野郎!」ってイメージなんでしょうね。ボクらが川崎の大久保や広島の寿人に抱くイメージでしょうか。しかし、今回のホーム鳥栖戦。一つメンタルコントロールを間違えれば、大変なことになっていたゲームだと思いました。まぁそれも含めて、ゲームを順不同でふりかえります。

ある程度予想はできた展開ですが、アルビ・鳥栖の両チーム共に前線からアグレッシブにプレスをかけて、ボールや相手に厳しく寄せる展開となりました。その結果、接触プレーが多発し、イエローカードが9枚も乱れ飛ぶ荒れたゲームとなりました。まぁボクらアルビサポから見れば「鳥栖のサッカー、荒っぽすぎでしょ!」ってことになるわけですが、鳥栖サポの言い分も当然あるでしょうね。亜土夢が、三門が、東口が、尚紀が、前半だけで4人ものアルビ選手がカードをもらいました。温厚な亜土夢が珍しく興奮し、堅碁もカリカリしている様子が、ボクらから見ていてはっきりわかります。「2枚目のイエローを貰って数的不利にならなきゃいいけどなぁ…」「落ち着け!落ち着け!」「審判、ちょっとカード出し過ぎじゃね?」ボクらも声援を送りながら、冷や冷やでありました。

そんな荒れたゲームを落ち着かせたのが、三門と交代して後半の頭からピッチに入ったミスターアルビレックス・本間勲でした。三門が前半終了間際に相手の蹴ったボールを至近距離で顔に受けて負傷したのも交代の理由でしょうが、三門はイエローも貰っていたし、勲の存在がチーム全体に落ち着きを持たせるだろうという、ヤンツーの判断なんでしょうね(ヤンツーも前半は興奮して上着を脱ぎ捨てていましたけどね)。勲はその要求通りに、中盤でボールを落ち着かせ、相手のプレスをいなしながらボールを散らし、アルビのサッカーは落ち着きを取り戻しました。さすがベテランの味です。シュートも撃ちましたよね。勲は「今日の影のMVP」だとボクは思っております。

前半の得失点シーンを振り返りましょう。まず1点目は、前半30分。堅碁がゴール前でヘディングでボールを落としたところを成岡がシュート。長身GKの林が弾いたボールを、成岡が自ら詰めて蹴り込みました。堅碁のアシストで、成岡は久しぶりの4得点目です。ところが前半39分に追いつかれます。「あれ?オフサイドじゃないの??」っていうボールでしたが、鳥栖の池田が東口と交錯しながら撃ったシュートがゴールネットを揺らします。その時の接触プレーで東口と一触即発の雰囲気。東口はイエローを貰っちゃいます。

そんな感じで1-1で前半は終了したのですが、ハーフタイムにヤンツーが魔法をかけ、後半の頭から勲が投入され、そして鳥栖の選手が疲れてきたせいもあり、後半は前半とは全く違うゲーム展開になりました。いやぁ~ホント、後半が始まってしばらくするまでハラハラ&ドキドキでしたよ。「頼むから冷静になってくれ」「落ち着いてくれ」って祈るような気持ちでした。選手たちもメンタルコントロールをここできちんとして後半のピッチに立ったんでしょうね。さすがプロです。

アルビの2得点目は圧巻でしたね。後半24分でした。堅碁が相手DFを相手陣内まで深く追い込み、競り合って奪ったボールをゴール前に。そこに走り込んできた岡本がゴールネットを揺らしました。このシーン、堅碁は冷静に落ち着いたプレーをしましたね。粘って競り勝った場面も見事でしたが、「自らシュートを撃つ」という選択肢もあったにもかかわらず、「より高い確率で得点をあげるには岡本を使う」という選択をあの場面でしたことがお見事でした。ナイスアシストです。そして、堅碁がボールを奪う可能性を信じて、ゴール前に走り込んできた岡本もすばらしい。2人の信頼とコンビネーションが生んだゴ-ルだったと思います。

岡本というと今までのボクのイメージでは、「ポジショニングが抜群で、ゴール前のいいところに顔を出し、上手にシュートを撃つ」って感じでした。もうちょっと穿った言い方をすれば、「あまりハードワークをせず、ユニフォームを汚さないでおいしいところを持っていく」ってイメージだったのですが、今日のゲームでそれは完全に払拭されました。守備もしっかりするし、時には自陣ゴール前まで戻って走り回るし、このところの先発定着で「一皮むけたかな?」っていう感じです。いや、一皮むけたからこそ先発に定着したのかもしれませんね。

ちょっと可哀想だったのは武蔵でした。選手交代で(堅碁とかな?)ピッチに入る準備をしていたのですが、この2得点目で交代がなくなっちゃいました。武蔵のプレーも見たかったのですが残念。でも、チームのためであります。次回に期待を!

鳥栖を突き放したアルビの3得点目は、後半35分でした。ボールを保持した岡本に、堅碁が相手ゴール前に走り込みながら左サイドへのパスを指示。左サイドで金珍洙がパスを受けるのと絶妙なタイミングで、堅碁の加速装置のスイッチがオンに。いつの間にか相手DFの前に抜け出した堅碁は、金珍洙からのボールをゴールマウスに蹴り込みました。2アシストに次いで自らもゴールを決め、17得点。なんと、ついに得点ランキング2位に浮上です。あっぱれ!川又堅碁!

いやぁ~、すばらしい!これでホーム6連勝ですよ!とても幸せな気分で帰宅し、祝杯をあげた八百政夫妻でありました。

そうそう、

全農サンクスデーでいただいた「おにぎり」も、大変おいしくいただきました。タラコおにぎりは、やっぱり「生」でなくちゃいけません。

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UXは気合いが入っているぞ!

2013年10月04日 | アルビレックス新潟

新潟日報のテレビ番組欄を見ていましたら、UXの夕方のニュース「Jにいがた」の欄に「ホーム6連勝へアルビVs鳥栖の直前情報&チームの軌跡」とありましたので、予約録画しておきました。

で、今その録画を見たところなんですが、明日の鳥栖戦を松木安太郎さんの解説でテレビ中継するUXは、なんか今回「気合いが入っている!」って感じです。開局30周年記念ということもあるようですね。この夕方のニュースでは、なんと14分間もアルビに関する特集が組まれていましたよ。

鳥栖戦に向けた練習の様子や監督のインタビューを放映した後、アルビレックス(アルビレオ)の誕生以来の歴史を特集。ボクの知らないJ2時代や反町監督・鈴木監督などの懐かしい映像も登場しました。J1昇格、中越地震、6位躍進、軌跡の残留…。いやぁ~いろいろありましたね。勲のインタビューも感慨深かったです。これは永久保存だな。

さらにテレビ番組欄を見ていましたら、UXでは深夜0:15と1:20に5分間の「アルビ番組」が放送されることになっています。同じ内容なのかちがう内容なのかはわかりませんが、こちらもとりあえず予約録画しておくことにします。

さぁ明日は待望のホーム鳥栖戦です。みんなで万歳したいですね。

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鳥栖戦が楽しみだなぁ…

2013年10月03日 | アルビレックス新潟

明後日は久しぶりのホーム戦です。楽しみですねぇ。ボクはアウェイ2連戦は行けなかったし、ここのところのホーム戦はキックオフタイムギリギリのビッグスワン到着が続いていたので、「ゆっくりと試合前のスタジアムを楽しむ」ってことを、しばらくしていなかったのですよ。

しかも明後日の鳥栖戦は、全農サンクスデーであります。今回は余裕をもってビッグスワンに行ける予定なので、先着25000名様への全農からのプレゼント「コシヒカリおにぎり」も間違いなくゲットできるでしょう。あの配られるローソンのおにぎりって、毎年美味しいんですよね。他にもいろいろ美味しい企画があるようです。試食コーナーも楽しみです。プレゼントも当たらないかな?五泉の里芋を使った「帛乙女(きぬおとめ)汁」ってのもあるらしいですぜ。

さらにグッズ売り場では、秋の新しい商品が目白押しですよ。ニットマフラーとか、コンプレッションシャツとか、ほしい商品がたくさんあります。アルビがサガン鳥栖に勝ったら、「勝利記念グッズ」としてたくさん売れるでしょうね。わが家ももちろんねらっております。

さて、お相手の鳥栖は、センターバックの菊池が契約上アルビ戦には出場できず(まぁ前節のゲームで退場しているので、どっちみち出場停止だけど)、さらにMFの金民友も出場停止。広島のようにアルビの苦手な「がっちり引いて守りぬく」って戦術をしそうもなく(元々鳥栖はそんなことしないだろうけど)、なんか「3点取ったら4点取り返す」って感じの「殴り合い」みたいなサッカーになりそうな予感がいたします。

そうなってくると、「堅碁と豊田のどっちがよりたくさんのゴールをあげることができるか」って感じですかね?勝つのはもちろん、堅碁だ!

 

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感動のコラムと美味そうなレシピ

2013年10月01日 | アルビレックス新潟

東京在住のアルビサポであるマチさんが書いたコラムが、新潟日報モアに掲載されているのをさっき読みました。これはもうアルビサポの皆さん、必読、必見ですよ。感動すること間違いなし。まずは皆さん、しっかりこれを読んでね。リンクは大丈夫かな?

新潟とは縁もゆかりもないマチさんが、アルビに惚れ、アルビに夢中になり、アルビのためにアクションを起こしている姿は、新潟県人として素直に嬉しいし、「ボクたち地元在住者は負けていらんねぇぞ!」と強く思った次第です。

マチさんにはぜひ、新潟に嫁に来てもらいたい。または、新潟出身のステキな彼と結婚してもらいたい。…と、強く願う八百政でありました。(見ず知らずの方に失礼なことを申しました。どうかご容赦を!)

■□■□■□■□■□■□■□■□

さて、ステキな女性のお話をもう一つ。
モバアルで連載されている「達也家の食卓」の話題です。冒頭の画像ね。

これもアルビサポの皆さんにとっては、すっかり有名だとは思いますが、田中達也選手の奥様の愛美さんが、得意の料理とレシピを披露するという「内助の功」企画であります。毎回公開されているの料理の画像は、なんと「撮影:田中達也」。何とも微笑ましいのであります。

第3回の更新である今回は、自家製の「鶏ハム」でありました。なんかヘルシーで、お酒のつまみにも合いそうです。わが家でも作ってみようかな?(訂正します。作ってもらうように頼んでみようかな?)

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