6-0の完敗でした。負ける時はこんなもんですかね。前半は北野の好セーブも連発され、幻のゴール(オフサイドだったやつ)あたりまでは「いけるぞ」って思っていたんですがね。1点先制された後、「さぁ今度はアルビの番だ」ってところで、痛恨のPK。さらに悪いことに、後半の入り方が失敗でしたね。あっという間に大虐殺ショー。サッカーって怖いですね。昨年の開幕川崎戦6-0が脳裏に蘇っていました。ボク達は磐田戦の7-0は見ていないけど、きっと同じような展開とムードだったのでしょうね。
ただ、さすがにホームビッグスワンでのこの惨劇は、長く語り続けられることになるでしょうね。ホームで、しかも今季初の4万人の前です。ゴールデンウィークのスタートで、今年初めての観戦を楽しみにして来た親子もたくさんいました。午前中に降っていた雨もきれいに上がり、天候も今季のホーム戦では最高。なんたってサッポロビールサンクスデーで配布されたオレンジの「LOVE12」で、スタジアムはオレンジに染め上がっていましたもんね。アウェイでの6ー0敗退とは重みとショックが違います。
特に今季移籍してきた坂本、千代反田、マルシオらにとっては、「4万人のオレンジのビッグスワン」は初体験のはず。そんな中での大虐殺ショーですから、ショックも大きいと思います。今日の画像にもあるように、サポの前で1人長々と頭を垂れ続ける坂本隊長の心中は悔しさでいっぱいでしょう。(今日はアクシデントもありましたしね)
確かにね、僕らも悔しいです。「なんじゃこりゃ!」って思いました。でもね、サッカーってこんなこともありますよ。ドッカーンと負けて、大いに反省して、修正して、次節に巻き替えしていだきましょう。それを何よりも僕らは待っています。こんなことでへこたれてはいられませんよ。まだまだリーグ戦2敗じゃありませんか。僕ら、得失点差のマイナス生活なんて慣れてますからね(笑)。
柏戦、気合い入れていきますから、選手の皆さんも頑張ってください。ここで連敗するようだと、今年のコシヒカリの出来にも影響しますからね。
ちょっと気になったことを2つほど。
マルシオのスパイクが黄色からシルバーに変わっていました。「魔法の黄色い靴」の威力があったならもったいない感じです。
DFのウッチーが頭を丸めて坊主頭になっていました。確か去年、DFの洋司が頭を丸めて臨んだゲームも大虐殺ではなかったですかね?
ゴールデンウィークをこのままの気分で終わらせるわけにはいきません。柏戦、甲府戦、絶対に連勝しましょう!頑張りましょう!気合い入れていきますよ!結局今日練習した新しいチャントも歌っていないしね。とてもそんな余裕ありませんでしたもの。
では、この続きは(ちょっと落ち着いてから)また明日
いや~何だったんでしょうか…。
さすが、4万人!という応援の迫力で、今日もやっつけちゃいましょ~のはずが…やられちゃいました。
いろんな考えの人いますが、私はサポの近くまで来てくれて、深々と何度も頭を下げ続けた坂本隊長に免じて、次節勝つ!という条件付きで、今日の負けは引きずりません。
1番悔しいのは、選手自身。今日の借りは、柏の葉で!!
永田のみっちゃんが「柏サポ、怖くないですか~」って。新潟サポも大虐殺連敗続いたら、怖いでっせ~というわけで、柏の葉で暴れましょう!
本当に、完膚なきまでにやられましたね。
さすがに試合後は、自分の回りは怒りのボルテージが上がってました。(自分もですが)
ただ、終わった試合をどうこう言っても結果は6-0なんで、
後の試合がどんな試合になるかのほうが大事ですよね。
ついさっき、スーパーサッカーを見ていたら、メッシが
こんなことを言ってました。
「新しいページを開かなければならない」と。
新しいページは、今はまっさら。ここに「勝利」を書き込むため、そのサポートのため、
柏の葉に乗り込みましょう!!
きっと、やってくれるはず。
今年は「大負けはないかな?」って思っていたんですが、4万人ゲームのホームで惨劇が起ころうとは…。あの大ブーイングの後の熱いアルビレックスコールを、選手達も背中で聞いていてくれたと信じています。うちの女房、泣いてましたから。年をとると涙腺が弛んで困ります。
>mackさん
大勢の中から僕らを見つけて声をかけてくださりありがとうございました。そうですね。「新しいページを開かなければならない」「明けない夜はない」「春の来ない冬はない」「止まない雨はない」「苦しい時は前進している」いろんな言葉が僕らを、アルビを勇気づけますね。柏ではあたけますぜ~!(「あたける」=「暴れる」)
>アルアルさん
バックスタンドの2層あたりの人たちが、6点目の失点あたりから帰り始めたのを見て「バカヤロー、今年のアルビは最後までわからんぞ」とかって思っていました。確かに最後の必死の怒涛の攻撃には胸に熱いモノも感じましたしね。しかし、一緒に戦うべきG裏に退席する輩がいたのは残念でした。
昨日は、スタジアムで観戦した時は負けたことがないS君と一緒に行ったのに、負けてしまいました。マルシオのジンクスと一緒に、不敗神話が崩れました。
でも、松尾選手がピッチに戻ってきたので、ちょっと嬉しい日でもありました。
連勝・無敗で「アルビは今は負けるわけない」って。
でもアルビはこれからの、進化している途中のチームだって忘れていたのかもしれないですよね!
浦和やガンバのように完成しているチームじゃない。
これからもっともっと良くなる為に・・・。
きっと立ち直って気持ちを新たにやってくれるでしょう!
そう思ってまた応援に行きます
隊長が脇腹打って担架に乗せられたときは、いてもたってもいられない気持ちになり、失点が重なるたびに祈るような気持ちで見ていました。現地では、試合終了を待たずに帰る人がたくさんいたそうですが、私が代わりに最後まで現地で応援したかったです(涙)
ホーム惨敗はショックだけど、気持ちをリセットして前を向いていきましょう!
昨日もスタジアムで、大勢の中から見つけてくださりありがとうございました。ネットで知り合ったひよさんとの間に、S君という共通の知人がいたことにビックリですよね。柏でも弾けましょう!
>ちょびらさん
ホント、そうですよね。ボクなんか、今季の終わりに坂本隊長がインタビューに答える姿をもう想像していますから。「あの4万人のサポの前で屈辱的な負け方をした横浜戦が、今季の僕らの躍進を支えました。」ってね。
>アカネさん
G裏に挨拶に来た選手達にブーイングを浴びせた後、最後にスタジアムを後にする選手達にアルビレックスコール。あそこまでしてサポーターですよね。
ブーイングの後のアルビレックスコールには僕も感心しました。最後まで見届けることにしてよかったな、と思いましたよ。
どうも。コメントありがとうございます。
ゲームの途中で帰る人たちの心境は「ゲームの行方と駐車場の渋滞を天秤にかける」って感じなんでしょうね。もちろん彼らの行動はサポーターのそれとは言えないけれど、スポーツ観戦に来た一市民の感情としては理解できます。本当は「そういう行動に至る感情を抱かせないようなゲームをする」っていうことが必要なんだと思います。