昨日の夕刻のNST「プライムニュース」で、週末の山形戦について真保アナが解説をしていました。真保アナとウッチーとの絶妙なコンビの解説が見られなくなって、寂しい限りです。まぁ、それはそれとして。
今回の解説の後半では、「アルビは3バックのチームに弱い!」ということを主張していました。今シーズンリーグ戦で対戦した15チームの中で、3バックシステムで戦っているのは6チーム。その6チームとアルビの対戦成績は、5敗1分だそうです。これって驚愕の数字ですよね。山形戦の引き分け(唯一の引き分け)だって、あの終盤の山形選手のヘディングが決まっていれば負けていたわけですからね。
これだけはっきり結果が出ている事実を、鈴木監督始めスタッフや選手の皆さんも当然わかっているし、その対策を講じているはずなんですがねぇ。なかなかうまくいきません。3バックと言っても、多くのチームは守備の時には5バックになって「ガッチリ引いて守るチーム」がほとんどですから、そこをどう攻略するかってことなんでしょうけど。
あんまり「美しく相手を崩してゴールを」なんて固執するのではなく、ミドルシュートをどんどん打っていって「こぼれたボールを泥臭く押し込む」みたいなシンプルな作戦の方がいいような気もするんですがね。まぁ素人考えですが。
ルヴァン杯がらみのタイトな日程が一区切りしましたので、しっかり対策を練って次の岐阜戦に臨んでほしいと思います。岐阜戦ですか?仕事が入っちゃいました。(>_<)