九運久運の筑波山彷徨録

筑波山や近くの公園を気息奄々の足取りで歩いた備忘帳

つくば蘭展・つくば植物園を歩く

2012年03月17日 | ちょっと・お出掛け
一昨日、3月15日(木)筑波実験植物園で開催している
「つくば蘭展」を見ながら、園内を散策して来ました。



入口にある自動発券機で入場券(300円)を買い求め、
教育棟を抜け、園内に入りました。





 


第一会場は「美の蘭」と言うタイトルで、作品展示がしてある
熱帯資源植物温室(写真左)を最初に見物しました。
つくば洋蘭会・水戸市植物公園蘭科協会からの出展、
約350点が所狭しと華麗な蘭が並んでいましたが、
入口を入ると「2012・第22回世界ラン展・日本大賞」の
作品が最初に目に飛び込んできました。

第二会場に移動し、今回の目玉「<特別展示>香る世界遺産・においえびね」を
見物してきました。
絶滅寸前になっていたニオイエビネを人工繁殖に成功・復活した
「つくばコレクション」の数々約150種が展示してありました、
その他パネル紹介や写真展も含め、ニオイエビネのすべてが
見られる様になっていました。
見物に来ていた方々はニオイエビネの匂いを嗅いで「いい匂いネ」と
話をしていましたが、私は鼻がバカなので解りませんでした。













蘭展の後は屋外を散策。フクジュカイ・ユキワリイチゲ・
ケスハマソウを見ながら周回しました。








樹木の花では中央広場に咲く梅の花が満開でした、
また、シナマンサクやサンシュ・ソシンロウバイなどの
黄色い花や銀色に光るミツマタの蕾などを楽しんできました。





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