親子の面会交流を実現する全国ネットワーク(OB)

親子が自由に交流出来るよう、面会交流権の拡大や共同親権・共同監護社会の実現を目指して活動しています。

●松本外相、ハーグ条約加盟に意欲 「最終的には乗るべき」

2011年05月11日 14時21分05秒 | Weblog
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2011051003800.html

松本外相、ハーグ条約加盟に意欲「最終的には乗るべき」

 国際結婚した夫婦が離婚した後の子供の取り扱いを定めたハーグ条約について、松本剛明外相は10日の記者会見で、「ルールが定められている時に、日本が乗らなくていいかといえば、私は最終的には乗るべきだろうと思って検討してきた」と述べ、早期加盟に意欲を示した。

 一方で「条約締結を決断するかしないか、というステップに入るが、今はまだその手前だと思う」とも指摘。元夫の家庭内暴力を理由に妻が子供を連れて帰国したようなケースを念頭に、国内法の整備を急ぐ考えを示した。

(2011年5月10日(火)18:54 朝日コム/朝日新聞)


http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819697E3E2E2E2EA8DE3E2E2E7E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

外相、国際結婚巡るハーグ条約加盟に前向き

松本剛明外相は10日の記者会見で、国際結婚が破綻した夫婦間の子どもの扱いを定めたハーグ条約について「加盟している国の数を考えると、一定の国際的ルールに乗るべきだ」と述べ、加盟に前向きな意向を示した。
 日本に子供を連れ帰った日本人女性に対し、米国人の元夫に約4億8900万円を支払うよう命じた米国の民事訴訟については「法律的に違う土俵に乗っている中で出てきた」と指摘した。

(2011/5/10(火) 23:35 日経新聞)

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●日本に子供連れ帰り、元妻に5億円弱支払い命令 (米・テネシー州裁判所)

2011年05月11日 14時03分02秒 | Weblog
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110510-OYT1T00573.htm

【ニューヨーク=柳沢亨之】日本人の元妻が日本へ連れ帰った子供2人を取り戻そうと米国人男性(40)が元妻に損害賠償を求めた民事訴訟で、米テネシー州の裁判所は、慰謝料など610万ドル(約4億9000万円)の支払いを元妻に命ずる判決を下した。
AP通信などが9日、報じた。

元妻は2009年、現在10歳の息子と同8歳の娘を日本へ連れ帰ったまま、米国へ戻っていない。同州の司法当局は男性に監護権を認め、元妻に逮捕状を出していた。

ただ、日本は、国際結婚で生まれた子どもの親権争いに関する「ハーグ条約」に未加盟。判決が直ちに日本国内で執行できるわけではない。米国などは日本に同条約への早期加盟を求めている。

(2011年5月10日12時20分 読売新聞)

(※新聞記事は朝日新聞)

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