2018.2.17:奇岩タツノクチ岩（竜の口山～中野山～絵下山）

久しぶりに、白木山以外の山。

水尻駅の無料駐車場に車を止め、矢野駅まで２駅。そこから絵下山登山口行のバスに乗り寺屋敷で下車。

そこから登山口の五月台公園。登山口を出発したのは８時１６分。いきなりの急登をあえぎながら登ると、２３分でタツノ口岩。

なかなか見ごたえのある奇岩だ。しかし、残念ながら、これで本日のハイライトが終わった（笑）。

その下をくぐって上に上がり、５分で竜ノ口山。

ここから４０ｍほど下り、再び１３０ｍ位登り返すのがまたきつい。中野山に着いたのが９時１７分。ここで１０分休憩。

ここから、なぜか二重にガードレールがあるところで道路に出る。出たらすぐに絵下頭への登山道（絵下頭近径）に入る。９時３７分。

絵下頭に着いたのは９時４９分。

ここはみんな思い出があるらしく、「さあ！歩荷した水を捨てていいよ！」と、Ｓさんに言われ、ホッとして水を捨てたという、昔々の登山教室の話。

最近はそんなことはないが、昔は皆しごかれたらしい。

ここから道路に降り、このまま車道を歩くのかと思えば、Ｉさんが、「せっかくなので、ここから３連首飾りの道に入りましょう。」と言う。

地図を見ると、なるほど、テレビ塔を中心に、３連首飾りのように、道が付けられている。これがまた歩きやすくて良い道だ。

面白いので「やのみー探検隊」の作られた「矢野山地図」の一部を掲載させていただきます。

１段の道だけ歩いて、南展望台、中展望台と過ぎて、北展望台（頂上広場）に到着したのが１０時３０分。

ここの三角点はちょっと変わっている。この大きな岩の上に埋め込んであるのだ。

せっかくなので、岩によじ登って写真を撮る。

今日は快晴で、広島湾がきれいに見える。

ここで少し早いが昼食をとり、３５分の休憩の後下山。１１時５分。

１１時２２分、標高５０４ｍの子の岳。

二艘木分岐、１１時５８分。小屋浦駅１２時４５分。いつもながらみんな歩くのが速いので、置いて行かれる。

今日は一日快晴で、気持ちの良い山行だった。

今回、ジオグラフィカで採ったＧＰＳデータを、カシミールで読み、グラフ表示させると、標高データがかなりおかしい。

標高値の書き換えで、地図の標高に０Ｍを加えると

このトラックデータをルートデータに変換して、各ポイントの名前を記入し、区間の区切りを入れると、区間ごとの距離や予想時間が出て、次回山行に役立つ。

今回のログデータ。右から左に向かって歩いている。

距離：８．９ｋｍ。所要時間：４時間３９分。休憩：６０分。