5月が終わりました。
先月は16本の映画を観ました。
アンストッパブル
劇場版 美味しい給食 卒業
オッペンハイマー
怪盗ルビイ
今夜、ロマンス劇場で
新・喜びも悲しみも幾歳月
砂の器
そして父になる
大河の一滴
地平線から来た男
東京島
日日是好日
プリティ・リーグ
メゾン・ド・ヒミコ
善き人のためのソナタ
60歳のラブレター
劇場で観たのは、予定通り「オッペンハイマー」一本でした。
何の脈絡もなく観ていますが、やはり名作は何度観ても感動します。
砂の器・・・泣いてしまいました。
砂の器、映画化されても多数ですが、丹波哲郎・加藤嘉・加藤剛・緒形拳・菅井きん・佐分利信・笠智衆・花沢徳衛・渥美清等、錚々たる役者。
長島愛生園に足を運び、その壮絶な実情に涙が止まりませんでした。
原作は映画と異なりますが、胸を締め付けられて茫然自失でした。
差別はない、と言われますが、心中奥深くには消え去らないと。
つい先日も、優生保護法裁判がニュースになっていました。
なかなかなくならない偏見差別ですが、過去を勉強することで、知らないうちに荷担することがないよう肝に銘じたいと思います。
映画ですが、加藤嘉さんの存在と、芥川也寸志さんの音楽で涙腺が崩壊しました。
またよろしくお願いします。