2010年シャドーヨガワークショップの詳細はこちらから
最近ヨガの記事書いてませんでしたね。
山菜採りでちょっとヨガ的な事もよぎりながら体を使ってみたので書いてみます。
アイヌネギのあるところは結構厳しい立地条件のところでそういうところにこそ太くていい感じのが生えています。
日当たりが良かったり、平らなところにあるのは細かったりみずみずしい感じが少ないです。
で。。。沢にまず下りてそこから急な斜面をクライミングまではいかないのですがその一歩手前くらいの意気込みで登るのです。
しかも湿った地面を登るのでズリっと足が取られたりします。
足のとっかかかりになるようなものがないと植物のつるや木の枝などにつかまってエイッと登ったりしました。
母指球をしっかり使ってるのを実感しました。
斜面でアイヌネギを採る時はナイフで採るので両手を使います。
不安定な場所なので足を広めに開いて腰を少し落とし足はがしっと地面を掴むように踏ん張っています。
その体勢はシャドーのスクワットや四股立ち、腹を意識した体の使い方をやっていればかなりいい感じでキープできます。
足、股関節、腹をしっかり使えると厳しい条件でも体を支えていられます。
更に上に登る時は母指球を使うのと同時に瞬間的に腹にグッと力を込めることが大事です。
最初は楽なところでのんびり採りたいと思っていたのですがシャドーヨガの恩恵を受けている事が実感できたので最後の方はずり落ちそうな急な斜面でも採りました。
そして体はどんどんしゃっきっとしてきてチャレンジ精神が沸いてきます。
こんなキツイ場所でも採れちゃうもんね~といった自己満足かもしれませんが。
クライミングというのはもっと過酷なものだと思います。
でもクライミングにはまる理由がちょっとだけ理解できた気がします。
そしてクライミングとヨガを両方やる人が結構いる訳も。
実家のクライミングジムの様子はこちらから(幕別町)
クライミングのステージをもっと上げたかったらシャドーヨガはかなりいい効果をもたらしてくれそうです。
今朝は筋肉痛もそれほど感じていません。
また来年もあの急な斜面、登りたいと思います。
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私のクライミングの先生達も・・・
『ヨガをするようになって、上り易くなった!!』
と言っておりマス
私は・・・腹が弱い事に思い知らされマス
本・・・買っちゃいました
シャドーはいいですよね。
やっぱりスクワット、四股、スカンダはスポーツやる場合だったらどれも役に立つと思います。
スキーが上達したという話も聞きますよ。
腹ねぇ~ 根気いるけどやりつづけるしかないかな。