関西クラッシク音楽散歩

クラッシク音楽の日記

大阪フィルハーモニー交響楽団、510回定期演奏会、           フェスティバルホール

2017-07-29 17:25:27 | 日記

7/28 大阪フィルハーモニー交響楽団、第510回定期演奏会、指揮:エリアフ・インバル、マーラー:交響曲第6番「悲劇的」。 本日演奏の第6番は、大フィル定期’14年9月、大植英次(フェスティバルホール)でも演奏していますが、インバルはマーラーのスペシャリストで、大フィルと初顔合わせした’16年9月には、交響曲第5番(フェスティバルホール)で大フィルの実力を示して呉れたので期待しました。 大フィルは、インバルの指揮に応え、また指揮者得意の「インバリッシモ」も数多くあり、大満足でした。やはりインバルのマーラーは素晴らしいです。 この曲の第4楽章で、巨大なハンマーを打ち下ろす場面があり、’91年2月、ガリー・ベルティーニ指揮:ケルン放送交響楽団(フェスティバルホール)では1回目の打ち下ろしでハンマーの柄が折れ2回目の打ち下ろしでは、ハンマーの根元を持って打ち付けていたので、ハンマーを見るたびに気になりますが、本日はハンマーを打ち下ろす演奏者が珍しく女性でガンバッテいました。


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