うさの珍道中

株式、時事を中心としたジャンルにこだわらない話題を何の脈絡も無く勝手放題に。あっちへふらふら、こっちへふらふら

工夫

2008年04月24日 00時28分50秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
まずはお返事から

元単身赴任さん

あくまで個人的な考えですが過去はともかく現在は日本は資源小国であるとおもいます。また過去においては農業、金融技術先進国でありましたが、共に戦後の政策のために現在とても主力産業とはいえない産業もあります。
したがって、コモディティの会社の株を買う場合にもっとも川上、できるだけ源流を買うことがもっとも現在の商品市況の活況の恩恵を受けると思います。
だから製粉とかには悲観的ですが、ただし粉と違いカップラーメンという商品力はなかなかですね。
よい土と、よい水と、よい種と、太陽の観点はなかなか的を得ていると思います。

フラットさん

意中の会社がどこかはわかりませんが、よい線をついていると思います。
海外に関しては基本的に小型株を狙うのはあまり賢いとはいえませんが、情報収集力によってはありえるやり方です。
主にベトナム株で単一商品の小型の会社で勝負しようと考えています。

inaさん

減損が現存しているか分かりませんが(笑)、まあ最近株価が堅調なので、あえて不安材料を挙げてみましょう。
これからでてくる第一四半期の前に、既に出されている有価証券報告書をよく読みましょう。
子会社の評価であれ?と思うところがありませんか?
それがなければ通期予想達成はわずかに難しかったかもしれません。
→ということは1Qでも同じことが言えると思いませんか?

もうひとつDAオフィスがIRを出していますが、それが借り替えられるのか?、更に融資を引き出せるのか?そこも問題になるかと思います。


本編。
個人的な感想では日経平均は、どうやら底を売ったなと思います。
売り残が多いアメリカダウ平均、アメリカ以上に調整した日経平均ともに意外と堅調なのは想定されたことだと思います。
逆に以外に重い、上海、ホーチミンもいずれよくなると思いますので今は仕込み時だと思います。

しかし投資というのは一寸先のことは全く予想出来ないもので、対処法というか工夫というかアイデアというのが重要だったりします。
視点の変更とも言えるかも知れません。

例えば、日本語は複雑な言語体系であり、主流である英語と並び方が違い、日本語にない発音が英語にあるなど不利な点もあります。
しかし、それが海外からの参入障壁となり私たちの雇用を守ってきた面も多分にあります。
ただし、この場合は言葉を閉鎖的に利用するにとどめても、一方で商売の上で精神は常に海外に向いていないといけません。(日本はそこにおいて失敗していると思います)まあ、いまは日本語を学ぶ外国人の「絶対数」と「質」において日本人の優位性は失われつつあります。

一般的に言われることに「アメリカの資本主義は株主資本主義で短期的利益に走りやすい」と言われることがあります。
株主資本主義だからこそROE、ROAが重要指標となりえるのですが、このブログでも「アメリカの資本主義が私達にとって都合がよい」と書くとたびたび「ソレは違う」という意見があります。
まあ議論は基本歓迎なのですが、僕が言いたいのは、アメリカ型資本主義が良いか?悪いか?では無くて、「我々株主にとって良いか?悪いか?」という点なのです。
株主資本主義と名乗られている以上、株主にとっては株主(最優先)資本主義の方が圧倒的に有利だと私は思います。
ちなみに日常的な会話で、とりわけ職業専門人としてクライアントに雇ってもらう立場の私は、「ああいう短期的な企業利益追及はどうかと思いますね~~~」みたいな雑談を平気でしています。だって仕事もらわないとね(笑)
そして僕はここでは投資家なんだもん(笑)
ちなみに本音では日本的経営、米国型資本主義どちらが正しいとも思いません。

外国にいて気がついた私達、日本人の良いところは「勤勉」であり「研究熱心」であるところだと思います。
少なくとも過去の一定の時期まではそうでした。
これは外国の若者と接すればすぐに分かることですが特に西洋人は一般に細かいことと長時間労働が苦手です。
資本主義に洗練されていない国ほど、粗利がでる大きなモノでドカンと儲けたがります。しかし、一見地味に見える農業や薄利でも良い製品を作り続けるほうが結局長期的に利益を得ることが出来たりします。
では、西洋一般の若者が企業の際に何を具体的にビジネスとするかについては、一番多いのはITだと思います。
これは実際多くの若者にヒアリングして得た感触です。若者にありがちな自信過剰と世間の狭さから来る面も否定できません。「勢いや良し」ともいえます。
しかし、実際IT業界の人なら良くわかると思うのですが、地味な作業や長時間労働に彼らがあまり耐えられそうにないなーとも思います。
この点では昔の日本人、韓国人、中国人の方が実務的に非常に優れていると思います。
しかし思考の柔軟性、視野の広さ、切り替えの早さという点では、議論の文化のある西洋、あるいはインドのビジネスの方が早いと思います。
そういう点で日本は現場が頑張るけど、トップがダメだ・・・という印象です。
学歴社会とも関係があると思います。
今に始まったことでなくて戦争に負けてまだ懲りてないとも言えますが(笑)

単純に生物として例えば西洋人と日本人はけっこう異なっています。
目の色や筋肉の違いなど正直に言って、容姿や運動能力では私達が劣る面もあります。
しかし、だからといって日本人の男性が西洋女性に好まれないか?と言えばそれは見方によると言えます。
例えば、高ピーそうな白人のお姉さんがモスクワでタバコをふかしていたとしてですね、通りがかりの日本人が日本でしかないコミックやら読んでいると、興味津々で覗き込んできます。アニメやコミック、JPOPが文化なのか?とは学者に任せておいて、かなり使えます(笑)。
また、あちらの女性の間では日本の男性はシャイだがやさしいと評判です。
これには理由があります。あちらの男性は筋骨たくましいだけに、ドメスティックとアルコールがけっこう酷いのです。
ちなみに武道も日本発祥ですが、あちらではもはや一般的に習得されているものなので体格が良いこともあって相手の女性によっては、こちらがドメスティックバイオレンスに遭う可能性もあります(笑)
まあ、それはおいといて勤勉で給料が高くて、やさしい日本人は恋人としてはともかく、結婚相手としては理想という考え方もあるわけです。
これまたよく聞かれることに「体臭」の違いもあります。
たしかに外国人の友人と接するとクサイなーと思う人もいるし、特に赤ちゃんが産まれてくる所をペロペロする時なんかは気になる人には大変といえば大変な問題でしょう。
総合的な感想としては、日本人でもくさい人とくさくない人がいるように、年齢や食習慣によっても変わってくることなので個人差が、人種以上に大きいと思われます。
だから西洋人でも臭くない人もいれば、日本人でも臭い人がいるというのが結論ですが、どちらかといえばあちらの人の方が臭いなーと思うことが多いです。
も一ついえるのは長く現地に滞在すると臭いに気にならなくなってくるということです。気候が乾燥していることも大きいですね。
ちなみに日本女性の場合は、ペロペロしていて臭いと思ったことはありません。
この点では日本の女性の方が優れているといえるかと思います。

しかしこの話はここまでは「違い」の話であって、僕が特にあえて言いたいのは工夫しようということです。
例えばですね、自分で実際に試してみたのですが多少臭いの気になる女性がいたとして、基本的に重要なことは好きな相手であればそんなのどうだっていいじゃないですか(笑)。

また、Hする時に部屋の外ですれば解決する問題でもあります。
不思議なもので屋外ではいろんな臭いがします。
どこの国でも相手の家族の家に滞在中に家族の目を盗んでカップルがコソコソ出て行くことはあることで(笑)、これに関しては現地情勢に通じた方に任せておくと日本でいう物置に連れて行かれました。
これがまた、動物の飼料のわららしきものが多数貯め込んである場所で、その乾いた草の臭いがとてもよい臭いで、かたや放し飼いになってる鶏やら、となりの牛小屋の動物臭で、女の子の体臭なんか全く気になりませんでした。
この経験から、おそらく屋内に入ると臭いに敏感になると思われます。
そういう工夫は基本的に男性の責任であると小生は考えております(笑)

株にも買い方、売り方という一種の工夫があります。
決定的に重要なことではありません。が、備えておいてよいかもしれません。
備え方は、アイデア次第でその場にあわせて柔軟にといえます。
なに大丈夫、日本人は勤勉で研究熱心なので(笑)。


なかのひと


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