チビのおしゃべり日記

お星さまになったチビへ
どんぐり母ちゃんが語りかけます。
ねえ、チビ・・・聞こえる?

身体の奥に潜む見えないマヒ。

2017年07月21日 | 日記
わが家のチビも、この暑さの中、水浴びの回数が多くなって来ました。。
画像からも分かるように顎の下の円形脱毛症はまだ直っていません。


そして、どんぐり母ちゃんの後頭部はもっとひどい事に・・・。

毎日の猛暑の中、どんぐり母ちゃんの後頭部から噴き出た汗は、
堰き止める髪の毛も無く、ポタポタと襟首を通って背中を流れながれて
パンツのゴムで辛うじて堰き止められてます
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自分の病名を告げられた日、例えどのような状態になってもくじけない!
マヒが残っても必ず克服する!
そう決意したはずなのに、今はその決意が、
後頭部の髪の毛のように頭からすっぽり抜け落ち、
腑抜けのようになってしまってます
改めて、自分の弱さを恥じてます。
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『文章が書けない・・・』書きたいことは沢山あるのにいざ書こうと思うと
文章の出だしが浮かんでこない・・・。
何と表現してよいのか、言葉では表せない何か身体の中にある、
何かに拒まれてるような・・・。

今現在、長文を書く事が出来ないため、体調の良い時に
少しづつメモ帳にしたため、まとめてから投稿しております。

(この方法は、読者のベルさんに教えて頂きました。
ベルさん、何とかまとめる事が出来ました。ありがとうございます)

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【身体の奥に潜む見えないマヒ】
まだこの時は、そのようになるとは思っても見ませんでした。

脳神経外科病棟に移ってからも、一人で立つ事も、
歩くことも許されませんでした。

身体には心電図を図る為の3本の線が貼りつけられ、
指先にも酸素濃度を調べる為の線が取り付けられ、
おまけに腕には点滴の針。

この状態が2週間続きました。

実は、手術後しばらくは、呼吸が弱く身体の酸素濃度が低いため
呼吸器も装着されました。

集中治療室は酸素マスクですが、病棟ではマスクではなく
鼻にチューブを差し込みます。
ところがこのチューブ、差し込みの長さが5mmと短く、
鼻の穴から直ぐに外れてしまうのです

ちなみにどんぐり母ちゃんの鼻は可愛い団子っぱなです。

小さい時は近所の人たちから『可愛い鼻ですね~』って褒められました
大人になってからは誰も褒めてくれませんでした。

チューブは頭にゴムで固定してますが、多少の鼻の高さが無いとずれてしまいます。
寝てる間に頭に移動してしまい夜中に何度も付け直されました。

そして、看護師さん達を悩ませたのは点滴の時でした。
点滴針を取り替える時も、血管が細くて見えないのです。

この続きは次回へ。

そして応援して下さる皆様へ。
中々、お伺いできず本当に申し訳ありません。

体調の良い時は、一人でも多くの皆様のブログへ
お邪魔させて頂きたいと思います。

また今回の豪雨により被害を受けられた皆様には
心よりお見舞い申し上げます。
厳しい暑さの中、避難所生活で大変な思いをされてると思います。
くれぐれもご体調を崩されません様ご自愛くださいませ。
そして一刻も早く復興されますよう心よりお祈りしております。


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