にんげんドキュメント

ＮＨＫのにんげんドキュメントで、須坂高校のりんどう祭の様子が放送されたけど、卒業生ではあり、当然自分も経験しているのだが、感動してしまった！思わず、泣きそうになってしまった。
番組では全てが龍の製作に焦点が当てられていましたが、他にも寸劇やイベントなど、様々なことに力を入れていたので、皆（特に３年生）は龍以外でも「何か」に力を注いでいたんですよ。（自分は放送委員だったので、放送のお手伝いをしていて、その時の１人は今、ＮＨＫ長野放送局でアナウンサーをしていますが）だから、龍はりんどう祭の象徴ですが、他にも頑張っている生徒がいることは言っておきたいと思います。
それにしても、高校には最近は行っていないけど、また校舎が変わっていませんな唯一、変わっていたのは部室棟ぐらいかぁ？長野高校みたいに、新しい校舎にしてくれませんかね？しかも、生徒数が自分の時よりも少なくなった気もするし、たぶん本質とかけ離れたところが目についたのは、自分の悲しい習性かもしれませんけどね
確かに、自分がいた時も龍を巡っては人間関係で衝突もあったし、反対にこれがきっかけで付き合った奴もいたし、人間ドラマというか、そういう光景は今も昔も変わらないかな。けど、生徒の龍にかける情熱は衰えていないし、そういう伝統が続いていることはとっても嬉しいし、これが当たり前のような光景だった自分ですが、「自分はこの高校出身で良かったな」って、もしかしたら初めて思ったかもしれません。そういう意味でも、製作してくださったＮＨＫのスタッフの皆さんには、感謝したいですね