獅子舞の由来

平成５年９月に桜花を発足。

獅子を作ってくださる先生の自宅に何度か連絡したのですが、連絡とれず・・・

連絡先と名前を伝えていました。

平成６年１月４日　名詞交換会で太鼓披露。その時H先生が偶然その場にいて、

出演後会場の席に呼ばれ、初めてH先生にお会いしました。

“いつまで獅子が欲しいのかっ”て言われ、夏の海洋祭り一ヶ月前には欲しいです

と伝えました。その時点で、半年間しかありませんでした。

先生には、何も考えないで獅子が欲しくて、自宅に電話をしました。日がたってゆ

くうちに、予算がまったくない事に気づき、気持ちをもっと温め、予算づくりして

から、もう一度先生に連絡をしようと思っていた矢先に、先生との偶然の出逢い。

日がたって、先生の職場に呼ばれ、パソコンに映っている黒い獅子を見せてもらい

ました。その瞬間、先生が獅子に色を塗っていきました。黒の獅子舞が白に変わっ

ていきました。まだ完成してない獅子舞が、パソコン上で獅子舞が誕生したのです。

先端をいく方はすっごいなーーと思いました。今から１５年前以上の話です。

先生が言うには、私の演舞をみて、白い獅子舞をつくろうってイメージが湧い

てきたみたいです。私が白いイメージだなんて、こりゃまた嬉しい喜びです。

ですが、獅子をみてると、正面と獅子舞の後ろの頭の毛並みは自分で本当に似てい

るなって思いますよ。

おいおい、その時の獅子舞を紹介したいと思います。

先生は、いくつもの獅子をこれまで沢山つくっている方で、すっごい偉い方なんで

す。先生の詳しい紹介は出来ませんが、やはり見た目は迫力のある獅子ですよ。

獅子の頭が出来、身体は私の両親二人で夜なべをして作ってくれました。