りこりこプン

我が家の愛猫との生活、またあわただしい日常の中で、
ふとした心和む瞬間なども綴った日記です。

なっちゃん 旅立ちへ

2018-05-26 08:49:31 | 
ちょうど1ヶ月前の4月26日 なっちゃんは朝日に包まれて旅立ちました。
18歳9ヶ月







3月1日から2ヶ月間、本当によく頑張りました。
シャックリから始まって目が見えなくなり、それでもぶつかりながらあちこち歩き回り・・・
病院に行ったが、シャックリの原因は分からず(検査のための全身麻酔ができないので)腎臓機能が低下していることが判明。
脱水症になっているから、水分補給の点滴をした方が良いとの事。
息子が慣れない手付きで始め、毎日頑張って行った点滴作業。

あまり食べなくなると心配で、色々買ってきては試し、食べてくれた時は皆で大喜び。
4月の後半になると、日に日に体力が落ち動きが減り、私達は見守ってあげる事しか出来ず・・・
身体を撫で、「なっちゃん!」と声をかけてあげる事しかできない。
どんな事をしてあげたら楽になるんだろう。
身体は痛くないだろうか。

ある日、手足をさすってあげていた時、ギュッと何度も握り返してくれた なっちゃん。
肉球の柔らかさが私の指に伝わって来た。
お礼を言ってくれているのかなあと勝手に解釈し、なっちゃんも我が家に来てくれて有り難うと返した。
生まれたばかりの本当に小さな身体で、我が家の勝手口近くでミャーミャー鳴いていた声を 今でもはっきり覚えている。

2ヶ月間、毎日がすごく辛かったけど、18年9ヶ月癒やしてくれた なっちゃんには感謝の言葉しかない。
ありがとう、なっちゃん。本当にありがとう。そしてお疲れ様
 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (りさー)
2018-05-29 10:02:58
え!それは、ホントに、
お悔やみ申し上げます。悲しいことですが
とても、幸せななっちゃんでしたよ。
可愛かったもんね、
まーも、寂しいです。
パパの姉も、腸がゆちゃくして、入院の知らせアリ、
心痛めております。
しーも頑張ってね。
有り難う (りこりこ)
2018-05-30 08:13:52
在りし日のなっちゃんの姿がが目に浮かび、辛く悲しい日々は、まだまだ続くと思います
なっちゃんは、いつまでも我が家のボスニャンです

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