不動産セールス

電話がかかってきた。　なにやら周りがうるさい、そんな中で若そうな男が大声で社名を名乗り、マンションの勧誘販売。

この声が大きい時点で×（ペケ）　コイツのことは信じられない。単なる勢いだけ。

コッチも暇だから　金なんかねえよ　家は１５年も前に建てたし、マンションなんか関係ないねと　気のない返事をしながらも食い下がってくるのでお付き合いをした。

相手は、これからは賃貸需要は増えていくので投資としてどうのこうの。２０１５年までは需要は増えるというデータがあります。みなさん　お金がないないと言いながらそうでもないんですよね。

その当たる確立は？今、団塊ジュニアが３５歳　家購入の時期なのはわかる　しかし、２０１５年はどうなのか？第一　ローンは２０１５年以上続くんだぞ　２０１５年までは大丈夫なんていうのはまったくいい加減　その後どうするの？明らかに需要人口は減っていくでしょ。

データ資料をお持ちします。是非　見てください。とより大きな声になる。

自然な流れ

歩いて移動するのは面倒だし、時間がかかる。だから交通手段が生まれた。その結果足腰は弱くなり、今でいうメタボリック症候群などという症状が現れる。

もっと相手と密に連絡を取りたい。だから携帯電話、電子メールが生まれた。その結果相手と面と向かい合って話すことが出来づらくなり、家庭内でさえ会話がなくなる現象が現れる。

手に入れたものの見返りに必ずそれに付随するものをなくしていくのは自然の流れか？恐らくそうなのだろう。

ならば毎日口当たりのいい単純に旨いものを子供の頃から食っていたら何を失うのか？

旨いものを食えるのは成功をしてお金を手にした時と考えれば、子供の内から旨いを食っていれば思考能力、上昇志向の欠落は目に見える。

今４０歳をとうに過ぎ、目刺しを夕飯のおかずに食っていると、逆に豊かさを感じ、まあまあ正常進化を遂げているなあと実感する。

遺伝

遺伝とどう向き合うか？

髪の毛の縮れ方から歩き方まで足が着地する時のわずかな揺れまで似てしまう。

何でこんなところまで似ているんだろうか？と驚くばかり。

血統だけはどうしようもない世界、サラブレットがそうであるように様々な能力の６０～７０％程度は遺伝的に決まってしまっているように思う。

この遺伝という言葉を出した時点である意味不道徳な感じがあるわけだが、それでも遺伝というものを意識した上で自分の得意分野は何なのだろうと突き詰めて行った方が将来の精度は高いように思う。

もちろん子供のうちからお前はこうだと決め付ける必要はまったくないが、進路を決め学校を卒業する前には遺伝的な観点からもアドバイスをしてあげることは大切ではなかろうか？

そして健康明らかに遺伝による影響は強い。

コミュニケーション

都心の会社では、上司が新入社員とどのように接していいのかわからず、人事部の人間がコンサルタント会社に出向いて指南を受けている、なんてことが起きているようだ。

コミュニケーション手段が発達するにつれ、その能力は低下していく。　　

皮肉なことだが、交通手段が発達すると足腰が弱くなるのと一緒で、万事　似た現象になるのだろう。

ある新入社員は、付かず離れずやっていきたいとインタビューで述べていたが、こういう人間の割合はどの程度いるのかは読めないが、

付かず離れずなんてことを新人の内から意識しているようでは、発展は望めそうにない。そんなことは経験から、そして個人の性格から出てくるものであり、新人の内から意識することではない。　どうでもいいから早く一人前になるためにはどうしたらいいのか？考えろよ、とおじさんとしては言いたくなる。

そしてコンサルタントに高い金を出して、教えを請う。こんなことにコストを掛ける企業のバカさ加減にも呆れる。

コミュニケーション能力があるから管理職になれたのではないか？

歳の頃は３５，６　コンサルタント会社の女社長の言うことには、何度でも話合うことです

こんな抽象論に金を払っていることに気がつかない企業に入った新入社員も可哀想だ。

３丁目の夕日は美しいか？

中国の不正はとんでもない。

肉まんに段ボール紙強アルカリの苛性ソーダで段ボールを溶かして肉に混ぜるとは中々よく考える。

親父の話では昔城に籠城した人たちは土壁を食べて餓えを凌いだという話だから、苛性ソーダは別にして段ボールの繊維くらいは大丈夫ということか？