ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

軌道修正の手腕に期待する。

2009年01月23日 | 四方山話
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 なんとうれしいことに「あんた痩せたのう!」と言ってくれた人がいる。
半年振りに岩国から来てくれた元常連のT中氏。
転勤で岩国に行ってしまわれたけど、ここを通ると寄ってくれる方。
イリコさんには「お前はまた膨れたのう!」

というわけでイリコさんは今日から万歩計ウォーキング始めます。
早速 ショッピングセンターに徒歩で買い出しに行ってもらった。
痩せるといいね。いつまで続くやら、楽しみです。
わたしゃ今ウォーキングはお休みです、このまま歩きつずけたらこの世から消える可能性があるから・・(嫌味な女ですハイ)6キロ落ちました、6キロ。





 さてさて。
チェンジのアメリカはいいですね。それに比べて我が日本は、まさか麻生政権が100日もつとは想定外だったけど・・

「ロケットに攻撃されても大丈夫! オバマ次期大統領のキャデラック」という007が乗るような車でホワイトハウスまでの道のりを世界中でテレビ中継していた。

テレビで言っていたのだけど、
「ドアの厚さ8インチ、重さがボーイング757ジェット機の扉分」
「小惑星の直撃にも耐えられ、生化学的攻撃からも完璧に密封」
「アクセサリー:ナイトビジョン・カメラ、ポンプ連射式散弾銃、催涙ガス砲」
「大統領の血液と適合する血液の入ったボトルを常備」
いやはやすごいですね、パズーカー砲でも大丈夫とはシュワちゃんでも、スタローンでもかないませんね。

アメリカだけではなく世界中から注目され、アメリカ発の100年に一度といわれる大不況の中、「チェンジ(変革)←日本の場合は交換と訳してもらいたいけど。)への期待はアメリカばかりでなく世界中で否が上にも高まっている。

そんな中希望の光として奉られてしまった(ようにも思える)オバマ氏。
たしかにこの時代に彼が出現したというのは、状況的にも条件的にも、まるで映画のようで、たぶんきっと何十年か後には、アメリカのこと 本当に映画になったりするのだろうけれど。
その映画は、いったいどんなストーリーになるのだろうね。
オバマ氏はナインティナインの岡村を少しスマートにしたように見えるけど、やはりデンゼルワシントンがぴったりだよね。

雨 9℃

本末転倒の給付金

2009年01月22日 | 四方山話
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 それにしてもなんでも、きれいさっぱりよく消えてくれる私のパソコン。
新しく購入した古今亭志ん朝の落語をアイポットに入れてもらおうとトンボに頼んだ。(私はできないのです。というかする気がないのです。)

ビスタに落語を取り込み そしてアイポットからアイチューンをダウンロードしてそして取り込んでくれた。
「さぁ 入ったよ」、ということでコインランドリーのアルバイトも楽しい、聞きながらルンルンで至福の時を過ごすはずだった。

ところがなーんにも入ってない。そんな・・・
調べてみたら今回も不思議なことに先ほど取り込んだ落語ばかりか、今まで入れていたのも一瞬にしてこの世から 消えてしまった。そしてゴミ箱にも残っていないという。もうほんと未練がましくないといえばそうなんだけど、あまりにすっきり消えてしまうので、お見事というしかない。

責任を感じてトンボは自分のパソコンでちゃんと入力してくれましたけど、まぁ「俺はあんたの為に 貴重な時間を何時間も無駄にした。」という嫌味つきでしたけれど・・
あぁ~ よくわからないビスタ・・私 この子使いこなせるかしら、少々不安。

 それで、今日の記事なんだけど、このアイポットに録音された志ん朝の落語のなかに、「井戸の茶碗」というのがある。300文で買った仏像を磨いていると、台座の下の紙が破れて中から50両が出てきた。「仏像は買ったが、中の金は買った覚えがないと、50両を元の持ち主の貧乏浪人に返そうとするが、こちらも「一度売った以上、自分のものではない」と拒む。
落語には「お前のものだ、受け取れ」という金を「いや筋の通らない金は受け取れない」と突き返す騒ぎのネタがたくさんある。
拾った金をめぐっての「三方一両損」もそうだし、強情っぱり同士のあいだで金が宙に浮く「意地比べ」もそうだよね。
これらの人情噺はさもしいふるまいなど一つも出てこないさわやかな人情噺なのだ。

 で落語からまた話が飛んでごめんなさい。
私も再々書いてしつこいとは思うけど 世論調査で定額給付金を支持しない層が八割近くいるというのだ。何度も言うようだけど、受け取らないと言っているのではない。その金が雇用対策や社会保障に使われるのでれば、給付金など要らないとという人々がそれだけいるのだ。「矜持」など口にせず、たとえ貧しくても金より心意気という落語を愛した日本の庶民の心がうれしいよね、捨てたもんじゃないそう思う。

 だけど、ホント腹立つよね。そう思わない?
金銭感覚はメチャ鈍い私だけど、国家権力から買い物しろ、買い物しろと強制されてるようで誠に不愉快極まりない。
余計なお世話だと思う。何で国のために浪費しなくちゃいけないの?
国のために節約しろ、ならわかるが浪費しろ,とはなんだか矛盾していると思うのだけど・・・

そして、最近振り込め詐欺の警戒がが厳しいから、悪い奴らが こりゃビジネスチャンスだ!とばかりに給付金目当ての振り込め詐欺も絶対に出てくると思う。

なんだか麻生さんの顔を見るだけで腹の立つ私です。

今日の写真は記事とは全然関係ないのですが、お天気が悪くて写真が撮れない(昨日)、で買い物に行ったショッピングセンターのお酒屋さんです。
この前てっちゃんが帰省したとき「都錦」を買ったところです。


晴れ時々曇り 13℃

方向音痴

2009年01月21日 | 私ごと
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 悔しいじゃないの、星高山ごときで迷うなんて・・・
午後(昨日)から日が出てきたにと、ガソリンがめちゃ安くなったのとで椿の里に行ってみた。
咲き具合は? ボチボチでんな、まだまだ蕾です。

最初の写真はたぶん山茶花だと思う。花びらがぽとりと上を向いて落ちてなかったから。足元に赤い花びらがいっぱいまるで紙吹雪のように落ちていたから。
二枚目の白い椿は 蕾が数え切れないほどいっぱいだったから、多分もう少し暖かくなったら木全体が重たそうに見えるほど、無数の花が我も我もと咲き誇るんだろうなぁ・・
そのころまた来てみようか・・・



ぽつぽつと咲いている椿、この前の風に花びらがこすれあいふちが茶色になっているが、花びらの重なり具合といい、色といい、形といい、「端正」という言葉がぴったりの、でもどこか艶やかで華やかで。

椿というよりカメリアとう名のほうが似合うような気もするけれど、でも、その横顔を見ると、どこか物思いにふけっているようでもあり。

花びらのふちが、かすかに茶色くなるかならぬかのうちに、ほろりと落ちる椿。
潔いんだろうね、散リぎわのあでやかさは見事。

一人で来てみると、どうして昨年あやかしさんをお連れした時 この星高山で、あたふたしたのかが信じられない。

「方向音痴」という不名誉なレッテルを、名誉とまでは思わないまでも、本当に納得して好意的に解釈できるようになったのは、ずいぶん大人になってからである。

子供のころは自分の家にどうしてもに帰りつけなかったことや、たった一本しかない(単線)の駅のホームで上りと下りを再々間違えて隣の駅に行き 帰りの汽車チンがあるかないか不安で財布の中を探して 悲しくなったこともある。

多分私が思うに、回転イスに目隠しして座り ぐるぐる回されたたら、どっちがどっちかわからなくなる状態、これが私の海馬のあたりで連日ぐるぐる回っているのではないかと分析する。
よく人生 迷わずにこの年まで生きてきたと思うよね。

今でも語り草になっているエピソードは、ずーっと昔 みんなで有福温泉の御前湯に行った。脱衣場で洋服を脱ぐ、前をタオルで隠して、そこまではいい、浴場の入口と、表に出る入口を間違えてそのまま外に出てしまい、「おいおいおいおい・・・」もう少しで軽犯罪法違反で逮捕されるところだったり、
娘の住んでる尼崎で、スーパーに自転車で買い物に行ったまではいい。さぁどこに駐輪したかわからなくなり、二時間も探し回って泣きたくなったり、同じ尼崎でコンビニに行ったが最後、どこをどう曲がったのかさっぱりわからなくなり、庭の花に水やりしていたおじさんに何度も会う、ということは同じところを行ったり来たりしているんだと思う。
遂にマンションの名前を言ってそのおじさんに連れて行ってもらったり、そうそう新しいところではこのお正月、萩の帰りに益田の「イズミ」により買い物をした、さぁ帰ろうと表に出たら車がない、いつものように車をどこに置いたかわからなくなり、もう探した探した。(ないはずよ、全然違う入口から出ていたんだもの。)
とこのように書き出すと枚挙にいとまがない。

まぁ 完全な人間なんていやしないんだけど、私のように不完全な人間もそういやしない。
自慢するほどでもないけど こうなりゃ天然記念物もんだよね、アハハハ・・・

曇りのち雨 9℃

新聞アラカルト

2009年01月20日 | 木馬の事
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 そうそう、昨日アップし忘れたんだけど、出雲坂根駅に止まっていたラッセル車。
お水を汲んだ駅に止まっていたラッセル車。
いつだかテレビで見たササラ列車かな?と思ったのだけど、どこにもササは見当たらなかったな。

お水を汲んでいたら反対車線からまたラッセル車が、あわててカメラを取り出し、線路に身を乗り出すように構えていたら「ポー!ポー!!!危ないじゃないか、線路に出たらいかん!」 と怒鳴られたもんね。
小学生じゃあるまいに、線路になんかでやしませんよと言いたかったけど・・
ぐっとこらえました。
もしかしてこの還暦過ぎのおばちゃんが少女に見えたんだろうか?そんなわけないよね。ないない・・・

 さて。
定休日の次の日は忙しい。いいえ仕事じゃありませんよ。新聞読むのが忙しいのです。
スポーツ3紙、新聞4紙 全部ひと通リ目を通さねばそのまま廃棄処分するのは勿体ない。こういうところが私のケチのケチたる所以・・・

そんなわけで たまたま昨日の日刊スポーツ読んでいたら、出てました。
ミスターバット振った、野球教室でついにバットを振ったと長嶋茂雄さんの写真と記事が出ていたのだ。
やはり麻痺の残る左手はズボンのポケットに突っこんだままだったけど。

ミスター長嶋が脳梗塞で倒れて、そして初めて東京ドームに野球観戦に現われて、その姿を初めて見たとき、別にそんなに好きじゃなかったけど、安心した。
私は長嶋監督のこういう姿を見ることになろうとは思ってもみなかった。
彼は昭和のある一時代に国民に夢と希望を与え、そして私の子供の時代から彼には「人生」というものには無縁のもののように感じていた。ある意味神様のような存在?だったから。
それが長嶋も生身の人間で、老いや病や金や人間関係のしがらみがあるのだとわかった瞬間に、なんか半身不随の姿をみるのが理屈抜きに辛くなったのだった。
私にとって長嶋茂雄はひとから夢みられる存在であって いたわられる存在ではないのだ。
太陽やヒマワリに例えられた長嶋さんは、いまや昭和の映像の中だけに生きている。
「時」というもの残酷さをまざまざと感じられずにいられない。
私ならこんな姿を ひと様には絶対に見せないだろう とそう思ったのだけど、

けど、写真に写っている長嶋さんは実にうれしそうに子供にアドバイスしている。
このお方は才能があるが故 学生時代から半世紀にもわたって騒がれて、人々の熱い視線と喝采を浴びたなかで生きてきた人なんだ、だから私のような凡人とは違う、きっとひと様がどう思おうと野球が好きで、心底好きで、あのように喜びをもって野球を指導したんだろう、そう思ういながら新聞をたたんだ。

曇り のち晴れ 11℃

サンコー観光雪見のドライブ。

2009年01月19日 | 私ごと
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 雪の中の露天風呂。
昨日の定休日 サンコー観光による今年 初めてのドライブに私はこう注文をつけた。
それではということで 仕切りやサンコーもっちゃんが誘ってくれたところは奥出雲。
こまっち八っつあんが雪に埋もれて冬眠しているところです。



 10時頃江津を出る。
浅利の海岸です。
今はやりの、というかどこもかしこも立っている風力発電の風車。これはエコのためだとか。
電力をたくさん供給できているのだろうか、よくわからないけど、素人考えでは景観が・・・
思い出は一枚の絵を細かくちぎって飛ばしたようなもの・・そう思っているのだけど、故郷の見事な海岸線がこのように変化したらきっとさみしいと思う。
もうあの綺麗な幼い頃の景観は心の中にしか残ってないのだから・・
でも仕方ないのかもね。
ババのたわごとと思ってください。
さぁ 行こう。



国道9号線バイパスを三刀屋方面に曲がった瞬間、あたりは雪景色だった。
斐伊川には白鳥がたくさん羽を休めていた。その間を可愛いカモがチョコチョコと泳いでいる。
のどかで和やかな風景。



車でたった2時間あまりで、同じ島根県とは思えないような雪国の風景。
このあたりの方々は雪かきが大変でしょうね。
私なんか、二、三年に一度くらいのそれもせいぜい5センチくらいの積雪に、階段の雪かきしてくたびれて、そして体中サロンパスだらけにしているのにね。



舌切りスズメのお宿のような亀嵩温泉玉峰山荘に到着。(12時過ぎ)
さすがに我々のような物見胡散じゃなくて雪見胡散客は少ないのか、すいている。そうだよね、この雪だもん・・・



お腹がすいたので先にお昼食にしよう、それがいい それがいい・・
というわけで管内のレストランに入りかけたら、もっちゃんに袖をひっぱられた。
「お姉ちゃん、ほらここはダメダメ、先だって来たとき、お水出してもらって、メニュー見たとたんにわれわれの生き方に反する値段だったので、すいません、ちょっと用を思い出しましたのでと出たじゃないここじゃなくお風呂の入り口にあるセルフの蕎麦屋よ。」そういやぁそうだった思い出した。
というわけでそのセルフの食券買って食べるお蕎麦屋で、割子蕎麦をいただきました。
750円也・・

満足満足で、雪の温泉に・・・
気持ちいいよ、外は雪景色 体はぽかぽか、もしこの世に極楽というものがあるなら、これぞまさしく生き極楽の一つだろうね。
というわけでゆったりのんびリして 名残惜しいけど帰路につく。



どこをどう走っているのか、方向音痴の私にはさっぱりわからないけど
写真は雪に埋もれた「砂の器」で有名な亀嵩駅です。
私は渡辺謙と中居正広の「砂の器」より、断然丹波哲郎と加藤剛の「砂の器」のほうが好き。(いらぬことだけどね。)

そして次の写真の出雲坂根駅は ホームにおいしいお水がある。ここまで来たら汲んで帰ろうと用意万端のサンコー一家は車からポリ容器を取り出して入れていた。



ここここ ここです。
水は思ったより冷たくなく、むしろ温かく感じる。
大きなペットボトル4本と、ポリタンク一個汲んだよ。



三成ダムのダム湖の湖面は薄氷が張っていた。

モノトーンの世界をしばらく走って やっと国道に出た。あたりはすっかり暮れていて湯ざめをしそう。
早く体内から温めなくては・・





というわけで 我々の生活レベルに合った、生き方似合った値段の夕食で反省会をしました。カンパーイ!!

昨日曇り時々雨 10℃ 今日晴れ 12℃

写真が消える・・

2009年01月18日 | 木馬の事
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 ほんの一瞬だった。
強風が重たい雲を引きちぎり、その隙間からお日様が覗いた。
それ!とばかりカメラ抱えて日本海に・・・

あまりの強い風にカメラも揺れる。体が押されて進むことさえできない。鼻がもげそう・・

空には気流にのって、羽ばたくことなく、グライダーのように滑空するトンビ。
が、今日はさすがに風に流されてしまうらしく、翼をぴんと伸ばして浮かんでいるものの、ちっとも進まない。
ヘリコプターのホバリングのように、空に浮かんだまま止まっている。
どうやら前に進もうとしてはいるらしいのだが、向かい風に押されて、空に浮かんだまま、後退していく。
いつもは優雅なトンビも、大風には勝てないらしい。ついに砂浜に降り立ってしまった。
私も今にも降ってくる様子の空にあわてて帰ったけど・・
写真はその日本海と、帰りの星高山です。急いで帰ってよかった、すぐ雨になったから・・(金曜日のことです。)


 さてもさても・・・・・
すごーいストレス!!!
写真が消える。この世から消える。

新しいパソコンはソニーのバイオ、軽くて薄くて鮮明で、キーボードもフラットで扱いやすいのだけど、けど、よくわからないくて使いにくい。

ブログに張り付ける写真が消えるといったらジンちゃんが、「そんなことはない、消去しない限りどこかに残っている、もし消えるのならママさんの操作ミス。」そういった。
そうかなぁ?それにしても不思議。

写真を取り込む→ピクチャに入る→そこまではいい、それをブログに張り付けるため縮小する。そして整理するためその写真をドラッグすると忽ちこの世から消える。このホルダーは空ですと出る。なんで、なんで・・・
不思議でしょう?でも本当なんです。

午後ジンちゃんがコーヒータイムで来てくれた。
「ジンちゃん写真が消える!」と訴えたら
「どれどれ、ママさん、パソコンはいらいらしたり、当たり散らしたらだめよ、気長に穏やかに、やさしく扱わんとね。」

しかし、やはりジンちゃんの目の前で消えてしまった。「え?、なんで?」 
数時間あれこれ操作してくれたけど、さすがのジンちゃんもその理由がわからないという。

消えない確率70パーセントくらいになった。そしたら今度はパソコンに取り込んだSDカードの写真が消える。うーむ・・・
う~ん、頼みの私の先生のジンちゃんもお手上げだといった。「ママさん XPに落してあげようか?そうすりゃ前の通りに使えるよ。」

ううむ、悩むわ・・

 さて。
どうも使いこなせないパソコンを目の前にして イライラばかりしていたが、カスタマーサービスで問い合わせてみたらとトンボがいう。

でも私 今声が出ない。歌を忘れたカナリアじゃなくて歌えないマリアカラスなのだ。

もしかして欠陥商品!!!
新しいのと交換してもらえるかも・・
すぐ思い立って購入した量販店にパソコン抱えて行ってみた。

SDカードの写真が消えるのは解決した。オプションの所を開けてみたら、消去のところに印がついていた。いつこんなところを触ったのか自分でもわからない。

次にピクチャーに入った写真がドラッグしただけでパソコンからファイルごと、すべて消えるというのは、専門家でも首をひねっていた。ゴミ箱にも残ってない。
「じゃ 解決するまで置いときましょうか?それとも交換してくれる?」

と言ったら 急に必死の面持ちであちこち触っていたが、どうもうまく説明できないみたい。

結局 全部消えるんじゃなくて消えないこともあるので、消えないことを願って持ち帰りました。
今度消えたらすぐ何とかしてくれると約束してくれたのだけど・・。

何でだろう、不思議で不思議で仕方ない。


今週の頂き物の料理(写真をクリックしてくださいね。)

2009年01月17日 | 料理
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今週も頂き物で料理を作ってみたけど、写真が消えたのです。
どうしてかわからない。近所の風景写真ならまた撮りにいけるけど、お料理ばかりは食べてしまうからもうない。
新しいパソコンはストレスばかり・・・
で、なんとか、消えたはずないと、あちこち検索しまくってやっと見つけた写真です。あぁ・・・不思議、不思議。




① 多彩たっぷりけんちん汁   ② ヨコワのお刺身     ③ 人参のシーチキンサラダ 




④ 肉じゃが            ⑤ 鯛の煮付け      ⑥ 島根和牛霜降りステーキ



⑦ 海老の釜めし   ⑧ 切干大根とキノコの煮物    ⑨ たまには焦げ付いたがんもどき

この他にも、白菜のクリーム煮、ニンジンのグラッセ、ポテトサラダを作ったのですが、映像が消えてしまいました。

またいずれ作りますね。

久しぶりの晴れ 10℃

井戸端会議

2009年01月16日 | 木馬の事
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窓外は大時化。
それなのにありがたいことだ。場末の木馬に集ってくれるみんな・・・
楽しい話に花が咲く・・

やれ、あそこの旦那が浮気をしただの、別れただのというようなご近所の下世話な噂話だろうって?違います!。
特別給付金はいらないという話で今日は盛り上がったのです。

落語じゃないけど、金をくれって騒いでいるんじゃなくて、いらないからもっと有意義に使ってほしいと言ってるのです。

国民みんなが納得できるような使い方をしてくれたら、我々限界集落のミセスどもも文句を言いません。

トンボが「こんな高尚な話が飛び交う場末の喫茶店は、日本全国どこを探してもそうざらにはないよ。」
と半分馬鹿にしながら半分笑いながらいう。

 女の話には省略がない。
話の流れから加齢臭の話になった。
男性のほうが加齢臭は強いが、女性も確かにある。
美容院に行ったばかりのfujimiさん、美容院の先生に耳の後ろの頭のあたりが痒いといったら、老化現象の始まりで、加齢臭がその辺りから出てくると言われたとのこと。
え? そうなんだ、頭の痒いのとか、体が乾燥して痒いのも老化現象の始まりとか・・・

自慢するものは何もないけど、匂いにだけは敏感な私は、幼き日の思い出や懐かしき風景にもすべて匂いが付いている。

赤ちゃんは柔らかいミルクの混じったような、ふんわか焼きたてのパンのような、洗いたてのセーターのような匂いがするし、子供たちは少し硬くなったパンのような匂い、学生たちは、脂とだいだいが混じったようなにおいがする。

でも学生達の匂いは、私たちの学生時代と全く同じ匂いがする様な気がする。
若者たちが木馬に来たときに漂う匂いはホント懐かしい。
我々の時代は毎日お風呂にも入れなかったし、せっけんだって少ししか使えなかった、今の学生たちは毎日お風呂に入りシャンプーだってふんだんに使っているのに、それなのに同じ匂いがするのはなぜだろう。
もしかしたら ものが育つ時の匂いなのかもしれない。

青年たちは今も昔も同じように、自分の体の変化が不安で、突きつけられた現実や未来をどうくみ取っていいのかわからない、でも希望もある。夢があるようででもつかみとれない、明るいような暗いような、そんな不思議な気持のホルモンがそんな匂いを醸し出しているのかもしれない。

曇り時々雨 時々雪 7℃

拾得物

2009年01月15日 | 木馬の事
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 少し風がおさまった江津地方。
粉雪が舞い、うっすらと雪化粧しました。モノトーンの世界は何もかも覆い隠してくれる。この色は冬色だなぁと思う。
寒くたって仕事しなくちゃ食べていけない。頑張ります。

 さて。
私は耳に穴が空いている。
といっても鼓膜が破れているわけじゃありません。

10年以上前になると思うけど、今カリフォルニアに住んでいるtomoちゃん(ラーフル夫人の娘さん)に「ギャルもすなるピアスといふものを、オババもしてみむとて」と看護学生時代にお願いして ホッチキスのような穴開け機であけてもらったのである。
ブルブル震えている私にtomoちゃんは「おばちゃんいくよ。」との掛け声とともにカチィと穴が開いたのだった。

いまさらとか、この年になってとか家族があきれ顔をしたのを覚えているが、それより何より、私はものすごく「おそれ」というか、超怖がり屋。
注射がお酒の次に、いや命を狙われる次に怖い。そのうえ五体満足に生まれてきたら体はひたすらいたわってやるものであり、いじめてはいけませんという祖母の言葉も頭をよぎったが、すべてイミテーション(いい加減ともいう?)な私がピアスだけは本物をつけようと思い、[そのの法則](つまり一点豪華主義・・ぼろは着てても心は錦ともいう))で開けたのだ。
ピアスは小さいから 本物の宝石でも意外に買いやすい、珊瑚も、18金も買った。けど全部後家になった、つまりなくなるのだ。小さいから一度落としたら見つからない。
[そのの法則]は甘いということがわかった。最近はもっぱら500円均一で済ましている。

で、今日の本題なのだけど、昨日コインランドリーの掃除に行った。
乾燥機のふたを開けてネットにこびりついたホコリを取り除くのが主な仕事なのだ。この時期ばかりでなく往々にしてお天気の悪い日が続くと、24時間フル操業の乾燥機のホコリのこびりつきは半端じゃない。

週二回の掃除でも、ホコリが袋いっぱいになる。人間の生活というものは誇りならいいけどホコリまみれなんだなとつくづく思う。

そんなホコリの中から きらりと光るものを見つけた。
取り出してみるとなんと可愛いパールのピアス、キャッチまで付いている。
片方だけか~とゴミと一緒に捨てたら、なんとなんともう一方が見つかった。あわてて先ほど捨てたホコリの袋を ひっくり返して探し出した。たぶん必死の形相だったろう。
それが写真のピアスです。

早速持ち帰り きれいに熱湯消毒して、木馬に保管してあります。
心当たりの方はぜひ連絡ください。

なお 一週間たっても連絡なき場合は私が使わせてもらいます。

雪 時々曇り 5℃