ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

座右の銘。

2005年06月20日 | 木馬の事
木馬にカラーが咲きました。とてもスマートで可憐です。

一様、皆思いがあるらしい。
今日、トンボが“座右の銘”の話を持ち出した。「おれは“なせばなる”だ。」と言ったので、「えーそんなに何でも努力しているようには見えないけど、」といったら「そうか、じゃぁ“やまない雨はない”か“明日は明日の風が吹く”だ。」それなら話はわかると私が言った。いつも他力本願な生き方をしているから私は又、“ちゃらんぽらん人生”というかと思ったけど…。

とらたぬにも聞いた。「俺は、“金は稼げる時に稼げ”だ。」超現実的だね、と大笑いした。
あれはきっと山の開発がいき詰まっているに違いない。
ジンちゃんにも聞いた。「私は“大丈夫、心配するな、何とかなる。”だ。」と言った。何でも一休さんの本を読んでいたら、一休さんが弟子に言った言葉で、大好きな言葉だとも言っていた。

やはり、人それぞれで、色々な生き方につまずいた時、救われる一言も皆違うんだね。
ちなみに私は、今まで人に頼って生きてばかりいたので、考えた事もなかったけど、そうだな、「“言いたい事は明日言え”、か“優雅礼節”か あっ違う違う、“笑う角には福が来る”にしよう。」

*****

また、まゆパパに大きな、大きな鯵を頂いた。これが本当に大きく、45センチもありびっくりした。
お刺身は勿論の事、このたびは慧さんがいつもブログで紹介されている、てこね寿司を作ってみました。






青しそやゴマはたくさん入れました。鯵を30分ほどきつめの荒塩でしめて、30分後の酢であらい昆布と酢に漬け直しました。3時間くらいしてまだ赤みが残っているくらいで、ご飯にのせて、針しょうが、刻みのり、山椒の葉をトッピングしました。
夏らしくあっさりしてとても美味しかったです。てこね寿司ははじめての挑戦でしたが、意外に簡単で、見栄えも良く、美味しく、また今度は「慧式」てこね寿司に挑戦してみます。


晴れ  ビンビンの晴れ。29℃ 暑い夏日の一日だった。


休日は、リフレッシュ!

2005年06月19日 | 私ごと
うずうずする。
我が家の掃除がすんで、コーヒーを飲んでいたら、「何している?何処かに行かん?」
サンコー夫人からメールが入った。こう言う事には決断が早い我が家族。
東か西か下駄を投げて決めた。
「レッツゴー東へ!」常に準備してある温泉グッツと共に・・・
「出雲にお蕎麦を食べに行こう。」そのつもりでドライブしていたが、立久恵峡に行きたくなった。清流と森林浴私は好きだ。
ところが、車のカーナビ君どこをどう間違ったのか、出雲ロマン街道から外れて、日も差し込まない、獣道の林道へ、どんどん誘導してくれる。右は岩山、左は崖、いたるところに路肩注意の白赤のポールが立っている。「オイオイ、ここ最近獣も通ってないんじゃない?」車幅一杯の砂利道。
進まなければ、戻る事も出来ない。
「まぁ いいかぁ~。このまま落ちても老い先短いし、バカな家族が道に迷って落ちたよ、それより白骨化するまで気が付かれずに、皆で北朝鮮に拉致されたよ、と思われるかも・・」
「それはないない、こんな老いぼれ家族はあそこでも役に立たないよ。」

車中のクーラー切ても冷や汗をかいたけど、なんとか恐怖の林道も脱出。
1時間半も時間のロスをして、目的地に到着。
やはり神戸川も水不足で、紫陽花がどうしようかな?季節だから咲かなければいけないだろうな、でもお水がないから元気が出ないよ、といいながら咲いているので、小さなドライフラワーみたいだった。
滝も空滝。雨不足の影響は風景にまで影響を与えていた。
でもそこで食べた、そば定食は、お蕎麦はイマイチだったが、ご飯がもの凄く美味しかった。仁多米だと思う。
五百羅漢のお地蔵様が、高い岩のうえまで祭ってあり、顔が皆違うお地蔵さんに、思わず手を合わせた。そして、同じように、木馬のながーい存続と家族の健康をお祈りした。あっ それから今回は、私の心に住む、何人にたいしても意地悪な邪な悪魔を追っ払ってもらえるように、お願いもしてみた。
お腹一杯の腹こなし程度の散歩を終え、立久恵峡を後にした。

帰りは出雲ロマン街道をスイスイ。こんなに快適なドライブだったのに、「あんな道は地元の人でも通ったことないんじゃない?」

いちじく温泉に寄りゆっくり、のーんびり、極楽!極楽!


帰途の途中で、大田のジャスコに、夕ご飯の買い物に寄る。
父の日特売でお寿司が半額。大好きよこの手の企画。早速購入して、サンコー一家と乾杯!
谷底に落ちなくて無事帰宅したことに 乾杯!

半額のお寿司です。〆て3980円也。

晴れ 25℃

立久恵峡の写真、アルバムにアップロードしました。




ラン・ローラ・ランは意外にひろいもの。

2005年06月18日 | 映画の事
ドイツ映画  1998
監督 * トム・ティクヴァ
ローラ* フランカ・ポテンテ
マニ * モーリッツ・ブライブトロイ

人生もう一度やり直せたら、誰もが思う事。“スライディングドア”のような、もしも?違う方にいっていたら?そんな感じ。

「タイム」がテーマのこの映画は走るリズムが音楽となって、チャチャチャチャ そしてアニメ、ビデオ映像、モノクロ、スチール写真がリズムに合わせて流れていき、走る、走る、走る。

組織の手先として麻薬を運ぶヤクザな恋人が、取引後の代金10万マルクを電車に置き忘れ、恋人に助けを求める。電話を受けた彼女は、走る、走る、走る。

タイムリミット20分。

恋人を救う金策のため、ベルリンの街を赤毛のローラが走る、走る、走る。
銀行の頭取のパパ、(ビリーボブソートンを少し伸ばして様な顔)警備員、通行人、なんだかそこの住人の普通の生活が流れてゆく。ホームレスのとぼけた味も面白い。
彼女の走りが素晴らしい、フォームといい、お尻のかたちといい、タンクトップに赤い髪。
アイデア倒れになりそうな話も、81分と言う時間が あれよ、あれよと思う間に走って終わってしまった。
う~ん 退屈しなかったのと、面白いアイデァに私的には☆☆☆半です。
それから、この女優フランカ・ポテンテはボーン・アイディンティティに出てたらしい

やはり、マット・ディモンはステキ。早く「ボーン・スプレマシー」みたいです。

晴れ 26℃ 
明日は定休日です。

ラッキョウ酢のサッパリ親子煮。

2005年06月17日 | スポーツの事
捨てきれないが、かといって使い道がなく、困っていたラッキョウ酢。
一昨年のも、昨年のも捨てきれずにおいてあったものを、鶏肉と一緒に ぐつぐつと煮てみました。ついでに、ゆで卵も入れて、「ラッキョウ酢のさっぱり親子煮。」
鶏肉にかぶるくたいにひたひたにラッキョウ酢を入れて、ラッキョウ酢が半分くらいになるまでとろ火で煮る。

真っ白いご飯と一緒に口に含んだ途端、甘く爽やかな香りで、とろけそうな柔らかい鶏肉。
他の調味料を一切入れずに炊いたとは思えないほどの深い味わい、驚きです。
骨付で煮たらもっと豪華だったかも。


*****
野茂投手が日米両球界で通算200勝を達成した。
近鉄で78勝、大リーグで122勝。
イチロウも凄いが、野茂が大リーグで活躍した時は驚きと、日本人もやるじゃない?と言う喜びで夢中になった。国民栄誉賞をイチロウにあげるのなら、野茂の方が先だと思う。それほど野茂は私達に大リーグを身近に感じさせてくれたパイオニアだと思う。
トルネードとストレートだけで頑張った、ホーカーフェイスの野茂、私は好きだ。

今日も晴れ時々曇り 雨降る気配なし・・私にとって昨日と同じ快適温度。23℃

木馬のプランタンにたくさん、咲きました。白いのもあるそうですが、“ピンクのたますだれ”です。

手作りほたるかご。

2005年06月16日 | 木馬の事
やはり常々思ってた通りだ。
近い将来必ず来るであろう、食糧危機(環境汚染もあるだろうが、私の場合は年金が少なくて食べていけない方が大きい。)に備えて、ラーフル・エコ夫人は付かず離れずの距離を置いて、生きる力を教えてもらおうと思う。

近年、我々の地方でも、地球温暖化の影響を少なからず受けていて、皆が少しずつ考えを改めたせいか、川がきれいになり、ゴミも道路に落ちていなくなり、蛍が毎年増えてきた。
今を盛りに飛び回っている蛍に、星高山など、親子ずれがたくさん見物に行き、飛び交う蛍狩りを楽しんでいる話で持ちきりだ。
そんな時、ラーフル夫人が、蛍かごを作って来た。
話を聞いてみると、なんと蛍かごを作るための藁を調達するために、数年前から大麦を植えていたらしい。
「えー藁がないの、どこにも?」
「茎の太い綺麗な藁が手にはいらんけぇ、藁を作ったんよ。」
「で、その大麦はどうしたん?」
「麦茶で飲んでるよ。」

流石に何でも自給自足で作ってしまう彼女、私は凄いと思い、もはや尊敬の一語だ。
それにしても、インテリアにしてもいいステキな仕上がりに、作り方を聞いたけど、よくよく考えてみたら、私には藁を調達すべく麦を植える畑もないし、杞憂だったかな?

一言言わせて貰えば、私は麦茶より、はったい粉のほうがいいな。

曇り 快適温度(私の快適温度はエアコンを使用しないですむ温度と言う意味)
22℃


スポーツにまつわる話。

2005年06月15日 | スポーツの事
プロ野球の新企画、セ・パ交流戦はあと一試合を残して、ロッテが優勝した。セ・パ交流戦は面白かったけど、今年のロッテは凄いね。でもまたセ・パ リーグに戻るとあの巨人戦でさえ視聴率が右肩下がりだとか・・・野球を見て家族団欒の時代は終わったんだね。
店長など、昨日上原で勝っているのに「K-1にまわして」といっていたし、この所野球の話は、あまりしない。

それでここに来て、大相撲の若貴兄弟のサラブレットファミリーはどうなっているのか?連日テレビや新聞を賑わしている。
対岸の火事は大きいほどいいとは言っても、綺麗な奥さんを貰い、お金もあり、羨ましく写っていたこの家族はどこにもある、醜い家族だったのか?

相撲人気もがた落ちで最近満員御礼はあるのかね?
常連のゲンバクセンターのT(顔は多分江津で一番大きい、フルフェイスのヘルメットを被り脱ぐ時は3~4回 まわしながら取らないと取れないほど)は松坂と貴乃花は“下げまん”だと嬉しそうに言っている。人の不幸を喜ぶ嫌な性格だね全く。


そこに行くとサッカーは(日本代表戦だけど)どれほどの国民が見て、ドイツ行きを喜び、歓喜に酔いしれた事か・・・私はもうサッカー1本で行くよ。

さて話は変わるが、昨夜賭けをした。アイスコーヒーだけど・・・
店長と、チビちゃんと、私で。
8月にヘルシンキで行われる世界陸上選手権のマラソンで、高岡が私は金メダル、チビちゃんは銅メダル、とメダルを期待しているのに、あの変わり者の店長、着外とか・・・
それはないよ、店長、高岡にブロンズコレクターを卒業してもらいたいのよ。

また話はかわるが、「江夏の21球」の著者でありスポーツコメンテイターの二宮清純の名前が出てこなくて困った。
やっとあーでもないこれでもないと大騒ぎをして思い出したときは、胸の痞えがとれてスーッとしたけど、名前を思い出せない健忘症は確実に進んでいる。

晴れ のち曇り 26℃

目が悪くなった理由。

2005年06月14日 | 私ごと
花菖蒲の季節になりました。今年はいつもより花が小さいのは、やはり雨が少ないからかな?蛍が夜になるとたくさん飛んでいます。

私は神様から、「ロマンチックを求めてやまない心」はかろうじて頂いているが、「探究心」(これは探究心と言えば聞こえはいいが、私の場合は覗き見的、または家政婦は見た的と、言った方が当たっているかも・・・)だけはしっかり頂いている。

木馬は所謂 下駄はき建て方、(敷地を最大限に利用するため、下を駐車場にした建て方。)である。
国道に面した大型のはめごろしの窓から、お向かいさんや、川を挟んだ橋向こうの建物まで望む事が出来る。

さて私は、目だけは昔から、女サンコンと言われるほど良く見えて、100メートル先の整骨医院の看板の字が読めた。ところが、40代後半から、この楽しみが霞んできたのだ。この楽しみとは、お向かいさんの夫婦喧嘩や、お嫁さんと姑さんとの喧嘩、離婚したり、再婚したり、これが期せずして望む事が出来る楽しみなのだ。
ひそかにこの楽しみのために、鉄道の忘れ物の販売品、双眼鏡を購入した。
これで何事かあると覗いていたら、目が老眼鏡になり、おまけに乱視まで入り、すっかり目がわるくなった。

でもこの覗き見的好奇心が、Iさんの隣の火事を見つけたし、当て逃げの車の犯人も見つけたんだから、強ちこの探究心はあなどれないと思う。

後でわかった事だけど、火事は直接大家さんに言って消してもらったから何にもなかったが、直接消防署に通報したら、感謝状物だったらしい。

最も、針小棒大のそのちゃんの言う事ですから、そこのところは勝手に判断してください。

曇り26℃  蒸し暑い。


江の川も水が少ない?

2005年06月13日 | 四方山話
梅雨に入ったと言っても、晴れ渡り、初夏の感じ。江の川の写真を撮影に行きました。@押上さんが、デートした土手も(誰も見た人はいませんが、自己申告を信じて)今は綺麗に整備されて、お年寄りのお散歩コースになっています。
今日は風が爽やかで本当に気持ちよかったですよ。(木馬をほっといていいんかいな。)

今日は江の川写真特集です。
鮎釣り名人のMさんはもっともっとずーっと上流で鮎を釣る。スズキもよく釣られて、以前106センチのスズキを釣りあげた時は、私はあまりの大きさに鯉のぼりかと思ったほどだ。

悠々と水を湛えて流れる江の川も水量が少ないとか・・

はるか向こうの対岸の重なり合った山稜に白い雲が見えた。

晴れ 23℃ 風 さわやか
上の小さい写真をクリックしてみて下さい。

オトコマエは得する話。

2005年06月12日 | 四方山話
保険所の管轄である食品衛生協会の、営業許可書の切り替えの年に当たるので、保険所から調べに来た。衛生面、冷蔵庫の掃除、働いている人たちは清潔かどうか?色々なチェック項目を丹念に調べてケチをつける。それが仕事とはいえ、お客さんがいようがいまいが、カウンターの中まで入って来て、冷蔵庫を開けたりするのはいい気はしない。まだ今回はオトコマエ(これがショウユ顔)の若い職員だったので許せるが…。それで笑顔で応対をして、私達の色香で黙って帰らそうとしたのだが、これが顔に似合わず細かい。手洗い器を取り付けるように言われた。
今までも置いているのだが、(ポンプ式の上から押さえる物)今回はこれはダメで食品衛生協会が推薦しているシャボネットなる物を取り付けるようにとの指導を受けた。
「どうしてこれはダメなのですか?」旧式の容器をさして聞いた。
「これでは付いてないのも同じ、見えるところに取り付けてください。」
本当はもっと“いちゃもん”を付けたかったのだが、営業許可の年数が短くなると困るのでしぶしぶ承諾した。ちなみに3、5、7年があり、よほど目に余る施設でない限り、5年である。
2ヶ所を指摘されて、早速購入。中の消毒液と共に、〆て4600円。
これが、厚生省の天下りの行き先である、食品衛生協会の収入になるのだから、頭に来る。
なんでもこの4月から、O157や、鳥ウイルスや、そんな問題で厳しくなったと、言っていた。
「O157、ノロウイルス、鳥インフルエンザ、のウイルス、ウイルス言ってるがあんたら自体が、ウイルスだろう?残念!」とお客さんに言われるが、食中毒検知器があるのです、木馬には・・・
どうして我々が、こんなに肉付きがいいのか?見ればわかるでしょ?


花の名前はわかりません。
それより写真のIMGが言う事を聞かなくて色々試してみました。
上のアマリリスはクリックして見てください。
晴れ時々曇り24℃

タイトルの長い映画。

2005年06月11日 | 映画の事
お茄子を頂きました。 簡単レシピです。お茄子を油で素揚げします。ここで鬼に金棒!市販のソーメンのつゆ2倍を用意します。そしてそれに漬けるだけ。熱くても、冷たくしても、美味しいです。

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ロック・ストック・&・トゥー・スモーキング・バレルズは、やはり期待を裏切らなかったな。実はこの映画はヤクルトスワローズの古田選手の好きな映画だとブログに書いてあったのだ。

でもレンタルショップに置いてなくて、見るのをあきらめていたら、チビちゃんが私の誕生日に粋なプレゼントをしてくれた。やはり可愛がっていればいい事あるもんだ。

どこの世界にもいる、チンピラ4人組の若者が、くんずほつれつのドタバタ劇に巻き込まれていくのだが、最初のうちはあまりにもたくさんの同じような顔が出てくるので、しっかり見ないと解らなくなりそうだった。しかしその内、見ごたえのある「男顔」が次々と現れて、何となしに繋がって行く。
4人組のなかで、エディ役のニック・モランもよかったが、私はトム役のジェイソン・フレミングの方が気に入った。たらこ唇にギョロ目、時々笑わせてくれて、おしまいが又笑える。
ヒネリの利いたストーリー、大悪の癖に小悪党にみえる男達の絡み。
古田選手にお礼がいいたい。
私もこの手の映画は好き、好き!監督はガイ・リッチー(マドンナのダンナ?)
そういえば、全体にセピア色だった。イギリス映画はいつも裏切らない。

☆☆☆☆☆です。

雨のち曇り 時々晴れ間も覗く。24℃
中国地方も梅雨入り宣言!13日遅れ・・