某スーパーの駐車場で、バイクのトンボを見つけた。
「どこへ 行くん?」
「俺の行くとこは、木馬しかないだろう。」
****
朝晩 涼しくなり みんなは、連休が来ると言う事で、行楽の計画に忙しいと言うのに、私は
“起きてみつ 寝てみつ 鼻のつまりかな・・”
という、哀れな日々だ。
春の花粉症は、政府が後先考えずに、杉を植林した結果であるとして、マスクをして怒っておる人がいたが、秋の花粉症も、道路を舗装して車ががんがん走るから、帰化植物の花粉や種を全国に運び、人間の季節の変わり目に起こる微妙な体の変化が、複合汚染についていけずに、起きるものと、花粉症30年選手の私は、断言する。
加賀の千代女が 「起きてみつ 寝てみつ蚊帳の広さかな」と詠んだら、江戸の
川柳子が 「お千代さん 蚊帳が広けりゃ 入ろうか」としゃれたらしい。
佐藤愛子が何かのエッセイで書いていたが、有名な「朝顔や つるべ取られて もらい水」に 対して
「朝顔に フンドシ取られて もらい泣き」も有名だ。
話はそれたが、今日は、朝から最悪のコンディション。
鼻水たらたら、ハクションの連続。それでもなんとか耐えていたが、とどめは、お客さんのオーデコロンと、駄目押しに、江津高校の先生のわきが、もー耐えられん!
午後 ジンちゃん、Bちゃんと息子さんのFちゃん、私 イリコさん、みんな花粉症で鼻ぐじぐじしていた。「今日は 花粉が飛んでいるよね。」
「起きてみつ 寝てみつ 鼻のぐじぐじかな」 に何か返句を・・
ジンちゃん曰く「なーに こんな鼻のつまりぐらい どおってことないよ。あー季節が変わったんだな、って感じられるし、会社の資金繰りの苦しさに比べたら、ちょろい ちょろい。」
トンボが私にアドバイスをくれた。
「そのちゃん、鼻の穴に、タバコのフィルターを詰めんさい、そしてマスクをしていれば、花粉の挿入を防げるよ。」いつもながら、暖かいお励まし、心に染み入ります。
晴れ 30℃残暑厳しい。
それにしてもバイクのトンボちゃん、格好良くとりすぎ!
それでもジンちゃんの、鼻にテッシュつっこんでくしゃみの連発も、苦しそうに見えますが私には・・
鼻...お大事に。(^_-)
確かに気は若い!
鼻 こればかりは、11月になり、あのにっくき帰化植物が、枯れるまで、戦いは続きます。魔の秋です。
くしゃみが止まりません。
鼻にフィルター入れたままくしゃみしたら、フィルターが詰まって取れなくなりそうで怖いわ・・・。
私は、耳鼻科でパッチテストをしたんです。そうしたら、杉花粉やハウスダストは大丈夫だったんです。ところが秋の花粉の元は、異常反応して、もう身体が覚えていて、花が咲いてなくても、この季節になると、ムズムズ、しまいには、鼻を取ってしまいたくなります。死ななきゃ治らないでしょうね。
嫌になります。
「どこへ 行くん?」
『そんな先の事はわからん』
トンボさんかっこいいな。
言葉の遊びはおもしろいですね。
「郵便配達 鰐 ドーベル オナラす」
ってわかるかな?
「蚊帳へ逃げ込んでとられた臍の下」
にならないようにしましょう。
「屁をしても一人」の@押上でした。
ボギーの映画でありましたね、そんなせりふが・・
あの言葉の中には、「いつもいつもわかりきったことを聞くんじゃないよ。」
が含められているんです。
お客さんにいつも言われるんです。トンボとの掛け合い面白いと・・
私ならわかるけど、@押上さんも蚊帳の中は一人なのですか?