なごり雪

雪の国道9号線です。（午前9時半ごろ）
スノータイヤを取り外したばかりなのに、またサンコー妹が心配して取りつけてくれました。大丈夫だのにね。運転しないから・・
「老女がスリップして大型トラックにぶつかり即死」なんてことにならないようにだって。60すぎるともう老女か！！

3月10日(2010)


←毎度お手数おかけします。クリックお願いできますか？励みになります。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

↓これは昨日ですが、今朝もガンガン雪が降っています。星高山が雪で煙って見えません。
以上現場からでした。おいおい今日の日記は？

AM:10.00 → AM:11.00 → PM:13.00 → PM:16.00

　　　　
　というわで冗談はそれくらいにして・・・

なんとまぁ、春の雪です。見えますか？（写真をクリックしてみてくださいね。）
♪江津で見る雪はこれが最後ねと　さみしそうに　君がつぶやく
と言ってもこれが今シーズン最初で最後の積雪かな？

なごり雪とか、春の雪なんて書くと、聞こえはいいが、水分が多いのでべちゃべちゃしていて、道路もぐちゃぐちゃになるし、あまり歓迎できない。だいいち気温の高低差が激しく急に寒くなるので、我々老体は付いて行くのがやっとなのだ。

こういう突発的な現象もやはり地球環境の歪みによるものなのだろうか？
だからか、うっすらとではあるが、俳句に四季は欠かせないけど、季節が合わなくなっているような気がするんだろうか。

そういえば先日新聞に、地球は自転軸が２３・４度の傾きで太陽を廻っているのだけど、実は月の存在が大変大きな意味をなしていると書いてあった。(と言っても傾斜など実感ないけど。）
で、月の質量は地球の約１・２％、太陽系の中では、母惑星に比べ、不釣り合いに大きい衛星なので、このサイズが絶妙の引力バランスを保っていて、月がなければ地軸はぐらつき、安定した四季など望めなかったのではないかと・・・

ううむ　そうなのか、月があるから、梅が咲いたら、桜が咲き、菜の花が咲くというように季節の花を楽しむことができるのか、こりゃお月さまに感謝しなければ　と思っていた矢先、昨日の毎日新聞に「チリで起きた大地震で地球の軸がわずかにずれ、一日が百万分の１秒ほど短くなった可能性がある」と書いてあった。
数字に弱い私には、それがどれくらいのものなのか、どれだけ地球に影響を与えるものなのか、想像がつかないけど、長く生きていると色々なことがあるものですね。

などと暇な木馬の昼下がり、新聞読みながら、窓外に降りつける霙を眺めぼんやりしていたら、テレビでアカデミー賞が決まったとのニュースが流れた。

主演男優賞はジェフ・ブリッジスだったんですね。私の大好きな俳優で、超うれしい。
ミッシェルファイファとの「恋のゆくえ 」よかったです。この映画ではまりました。それからビデオで見尽くしたジェフ。
何度もノミネートされながらやっとです。
主演女優賞のサンドラ・ブロックもよかったよね。なんといってもキアヌ・リーブスとの「スピード」最高でした。
どちらも贔屓なハリウッドスターなので、よかったなぁ・・

そうそう今回助演男優賞にあの『イングロリアス・バスターズ』のナチスの冷酷な大佐を演じていた、クリストス・バルツが選ばれていましたが、いやぁ　これ劇場で見ましたがこの方すごかったです。すごい迫力でしたもの。よかった、よかった。

←最初にクリック押し忘れの方もう一度クリックよろしくです。

雪時々霙　寒い、寒い。　5℃