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椎茸、ほうれん草 パセリ 以上です。
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今シーズン初めて作った「sonoブランド」、オリジナル巾着と小銭入れ。
作るのは楽しくて大好きなのだけど、なんせ忙しい。取りかかると夢中になり 何もかも手につかないから困る。
オリンピックも見なくちゃならないし、借りた本も読まなくちゃならないし、その合間にに仕事もしなくちゃならないしで、頼まれていたのにもたもたしていたら、なんと春になってきた。気温が上がると私は特異体質のため針が持てない。
別に特殊人間なのではなくて、手足多汗症で、手に汗かくので針が滑って縫えないのだ。
だから私のオリジナルバックは、期間限定。体感温度が低い時じゃないと作れないのだ。
巾着はfujimiさんの亡くなられた旦那様の形見入れ。小銭入れはイリコさんに頼まれたもの。
これらはホントに我流でいい加減だけど、全く私のオリジナルだから、(世界で一つしかない）まず頭にどういうもの作ろうかと描く。白い紙出して、イメージを書き始める。あーでもない、こーでもない、色はどんな組み合わせにしようか、考えていると時々、頭のつってんこのほうがキーンとして「あぁ、今切れる。」と思える時がある。これは私の考える回路がショートしているのだと思う。きっと脳みそが少ないのでしょうね。悲しいかな・・
さぁ 決まった、今度は製図を作る。よし！
「この色の組み合わせはどうかな？」好きな色、好きな柄の布地を用意して 切っていく。
ここまできたらもう半分できたようなもの。
布を切る時、表になる方をちゃんと考えて形に切らないと、会わなくなるし、これでも結構頭を使うんですよ。
作っていると、なんと言ったらいいのか、気持ちが安らぐ。妙に満ち足りた気分になる。
「世の中、矢でも鉄砲でも持ってこい、エイズだろうが、インフルだろうが、何でも来い。」というような感じ？（大袈裟な奴です。）
小さな美の創作の世界に突入していき、創造していく楽しさ、次第に出来上がるのが楽しみになる。
絵を描いたり、物を作っていく方達は、苦労もあるだろうけど、私なんかよりもっと素晴らしい創作の喜びを感じているのでしょうね。
たかがこれくらいの事で 偉そうですが、物作りは想像力が一番だと思う。
子どもの想像力ってほんとにすごいものがありますよね。
別におもちゃなんかなくたって、お鍋でも紙袋でも板きれでも、大きな段ボールの空箱でも、なんでも遊び道具にしてしまう。
私も小さい頃 なぜか空き瓶とか空き箱が好きだった。
並べてひとりで延々と遊んでいた。今思い出してもいったい何が面白かったのだろうか。
でも、考えてみれば今もけっこう好きかも。空き瓶とか空き箱。ドレッシングの空き瓶に 草花活けたりして楽しんでいる。
さすがに還暦過ぎているので並べて遊んだりはしないけれど、ね。
出来上がり、二人にとても喜んでもらい、私までうれしくなります。
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