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いつだか忘れたけど、週刊誌にススキの写真が載っていて、「あぁ こんな写真が撮りたい。」と思ってススキを見つける度挑戦してみるのだけど、どうも いまひとつうまくいかない。
もうじき中秋の名月、ススキと名月は相性もぴったりで最高なのだけど・・
この秋の七草のひとつススキを尾花と呼ぶのは、花穂が動物のしっぽに似ているからとか。
しかしススキの風になびく姿は「おいで、おいで」をしているようだともいう。
いずれにしても秋はおいで、おいでと呼んでいる。
秋雨に煙る星高山と江の川、（３０日）の午後です。
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今日から１０月。
道行く通学の子供たちの制服も変わった。衣替えですね。
というわけで テンプレートも秋バージョンに変えました。冬バージョンまでしばしお付き合いのほどよろしゅうにお願いいたします。
さて。
店の前が大変なことになっている。
夜な夜な下水管を埋め込む作業をしていて、道路がガタガタ、大型ダンプが通るたび、震度５位揺れる。それも荷物を積んだトラックがその穴ぼこにはまりバウンドするので、積み荷も一緒に持ち上がる。そのせいで音もすごいのだ。「ガッターン！！ドカーン！！」そのたび「わぁ！」と声が出る。
これって前政権の仕業だろうか・・ホント 頭にくる。
もう田舎はあれこれ触らないで うっちゃっていてほしい。静かに細々と暮らしていくんだから・・
とまぁブツブツ言いながら、新聞をひろげてびっくり。
「国内最古級の旧石器？」の見出し。記事に目を泳がせてさらに、驚く。
私は自分がどうあがいても到底解明できないであろう、宇宙のブラックホールの神秘とか、深海何千メートルの解明だとか、古代、それも地球誕生の頃とか凄く興味があり大好きだ。
この発見は出雲の多岐町の「砂原古墳」というところで、１２万年前の地層から日本最古の旧石器だ見つかったということなのだ。(私有地なので、一般公開なない。）
この春古代ハスを見に行った、荒神谷遺跡だって弥生時代なのに、この石器を残したのはネアンデルタール人か、ホモサピエンスの可能性が高いとか。
ええっ！！ お猿さんに近い教科書に載っていたあの類人猿？？
しかも三瓶さんの噴火前に人の営みがあったというのが凄い。
三瓶山は約１０万年前から活動をはじめた火山で、三瓶山の麓から、三瓶山の噴火によって埋まった およそ４３００年前の埋没林が発見され、自然館に展示してあるけど、４３００年前といえば、縄文時代の中期で、それよりずーーーーーーーっと、もう比べものにならないほどこの石器は、私の呆け頭では計算なんてとても、とてもできないほどの超天文学的 大昔なのだ。
地球の滅亡の日を、いつだかホーキング博士が何年か前に言った、「地球は千年後に滅び、人類はほかの星に移るしかなくなるだろう。」という言葉。このとき千年ってまだまだ当分先じゃないと思ったけれど、１２万年前から人類の先祖は営んでいて、地球を、粗末にし続けてきたから ついにもう一千年しか残ってないんだ。そう思ってしまった。
もうみんな、諍い事はやめようよ、戦争もやめようよ。喧嘩もやめよう。仲良くしようよ。
地球はもうホント、あと僅かなんだから・・・
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