ここに,分布の種類と,Rの関数名をさらします.
ちなみに,この関数名の前に,下記の頭がつきます.
・正規分布
式:
11/20 追記正規分布は,簡単な関数では表せないそうです.上の式は,実データ
よりの推測を行うものです.
グラフ:
R関数:
norm
パラメータ:
mean(平均), sd(標準偏差)
説明:
普通に見るベルカーブ
・2項分布
式:
グラフ:
R関数:
binom
パラメータ:
size(試行回数), prob(成功確率)
説明
コイン投げでの表が出る度数(何回中,何回表が出たのかの数)
・ポアソン分布
式:
グラフ:
R関数:
pois
パラメータ:
lambda(λ)
説明:
事故などのあまり発生しない事柄の分布.マイナスになれない
(キズの数とか)の分布もこれが出てくるそうです.
・超幾何分布
式:
グラフ:
R関数:
hyper
パラメータ:
n(赤玉の数),m(白玉の数),k(サンプル数)
説明:
赤玉・白玉を壷の中で混ぜて,サンプル数分を玉を壷から取った
時の赤玉の数(たぶん・・・白玉かもしれない・・・後で調べます)
・一様分布
式:
グラフ:
R関数:
unif
パラメータ:
min,max
説明:
帯のような分布.元のグループ(群)の分布がわからないときとかに
これを仮定することがあるそうです.
参考文献:
・船尾暢男,The R Tips データ解析環境Rの基本技・グラフィック活用集,2005,ISBN:4-86167-039-X
・間瀬茂 他,工学のための データサイエンス入門 -フリーな統計環境Rを用いたデータ解析-,2004,ISBN:4-901683-12-8
・荒木孝治 他,フリーソフトウェアRによる 統計的品質管理入門,2005,ISBN:4-8171-9148-1
・R Development Core Team, R: A language and environment for statistical computing.(Ver. 2.1.1),2005,ISBN:3-900051-07-0
ちなみに,この関数名の前に,下記の頭がつきます.
用途 | 関数名 | 説明 |
---|---|---|
確率密度 | dxxxx(q) | qは分位数です.例:正規分布(norm)であれば,dnorm(q)となります. |
累積密度 | pxxxx(q) | qは分位数です.例:正規分布(norm)であれば,pnorm(q)となります. |
分位数 | qxxxx(p) | pは確率です.例:正規分布(norm)であれば,qnorm(p)となります. |
乱数 | rxxxx(n) | nは発生させる乱数の個数です.例:正規分布(norm)であれば,rnorm(n)となります. |
・正規分布
式:
11/20 追記正規分布は,簡単な関数では表せないそうです.上の式は,実データ
よりの推測を行うものです.
グラフ:
R関数:
norm
パラメータ:
mean(平均), sd(標準偏差)
説明:
普通に見るベルカーブ
・2項分布
式:
グラフ:
R関数:
binom
パラメータ:
size(試行回数), prob(成功確率)
説明
コイン投げでの表が出る度数(何回中,何回表が出たのかの数)
・ポアソン分布
式:
グラフ:
R関数:
pois
パラメータ:
lambda(λ)
説明:
事故などのあまり発生しない事柄の分布.マイナスになれない
(キズの数とか)の分布もこれが出てくるそうです.
・超幾何分布
式:
グラフ:
R関数:
hyper
パラメータ:
n(赤玉の数),m(白玉の数),k(サンプル数)
説明:
赤玉・白玉を壷の中で混ぜて,サンプル数分を玉を壷から取った
時の赤玉の数(たぶん・・・白玉かもしれない・・・後で調べます)
・一様分布
式:
グラフ:
R関数:
unif
パラメータ:
min,max
説明:
帯のような分布.元のグループ(群)の分布がわからないときとかに
これを仮定することがあるそうです.
参考文献:
・船尾暢男,The R Tips データ解析環境Rの基本技・グラフィック活用集,2005,ISBN:4-86167-039-X
・間瀬茂 他,工学のための データサイエンス入門 -フリーな統計環境Rを用いたデータ解析-,2004,ISBN:4-901683-12-8
・荒木孝治 他,フリーソフトウェアRによる 統計的品質管理入門,2005,ISBN:4-8171-9148-1
・R Development Core Team, R: A language and environment for statistical computing.(Ver. 2.1.1),2005,ISBN:3-900051-07-0