高速に乗って
湘南乃風の音楽を大音量で
熱唱しながら車を走らせる
嫌なこと全部忘れるかの様に
アクセルにも力が入る。
私は私らしく…
何にでも
いつでも一生懸命に…
1時間走らせた所でパーキングエリアに入る。
頭の中がイッパイで
飲み物も買わずに来た。
考えて見たら
前の日は、彼氏の事で
寝ていない事に気付く。
不眠不休でここまで走っていた。
自販機でエナジードリンクを買って
一気に飲んだ…
ゴタゴタがあって以来、ご飯が喉を通らず…栄養剤だけで過ごしていた。
エナジードリンク…飲んだ後
体に異変が…Σ(OωO )
明らかにおかしい…
熱い!
明らかに熱さを感じる…
太ももダケが…ΣL(゚∀゚L)
そんなこんなで、パーキングエリアにいると…電話が鳴る。
私『もしもし』
彼『今、何処にいるの?』
私『湖が見たくて…ドライブしてる…』
彼『お前はいつも脅してくるよな…』
私『脅し?私は脅してなんかいないよ。いつでも本気だし…』
彼『脅しだろ…。
仕事で行かなかったの?』
静かに彼は尋ねる。
私『時間的に…どうかなって…』
彼『行かなくていい。会社には家の用事で都合が悪くなったって言えばいい。』
私『うん…。仕事終わったの?』
彼『終わったよ。』
私『そっか…。』
静かな時の流れ…
堪えていた涙が溢れて来た。
ずっと泣かずにいた。
どんな事があっても泣かないで毅然としていた物が、ここに来て溢れ出す。
こんな山奥で…
誰もいないパーキングエリアで…
熊や鹿しか居ない様な山奥で
張り詰めて居た物が切れた。
自分の弱さに…
1人が怖い弱さに…
彼が居なきゃ何も出来ない弱さに…
本当のこと聞き出せない自分の弱さに…
私『疑って…ゴメンね…。』
彼『本当だ。自分の胸に手を当ててよく考えろ。反省しなきゃいけないのはお前の方だ。』
私『私?…』
また理不尽な事を言われる。
彼『当たり前だろ。あんな真夜中に誰が居るって言うんだ。誰も連絡してこないよ。時間に追われてイッパイイッパイだ。』
何が本当なのか…分からない。
でも、私には彼の言葉が全て…
それを信じるしか無い…。
地方に行けば何をしているのか分からないのは現状で、仮眠してたと言われたらそれを信じるしか無い…。
私『…そうなんだ…。』
彼『当たり前だろ。』
私『急に優しくなったり…』
彼『うん』
私『連絡減ったり…』
彼『うん…』
私『電話しても、電話に出てすぐになんだよーって言ってすぐ切ったり…』
彼『あ〜…』
私『離れてると不安になる…。誰か他にいるのかって…。好きだから不安になる…キライなら…どうでもいい。そうでしょ…?』
あ〜って何だよ…。
心当たりがあったのか…
私の中ではシロでは無い。
彼は黙り込んだ。
前回の彼の浮気…
忘れてるんだろうか…
私の事は
彼が勝手に疑い妄想してるだけ…
でも、彼の事は
証拠を叩きつけた事実。
だから分かる…彼がクロだって…
だから、結局今回の事も私だけが責められて、何の解決もしていない…。
湘南乃風の音楽を大音量で
熱唱しながら車を走らせる
嫌なこと全部忘れるかの様に
アクセルにも力が入る。
私は私らしく…
何にでも
いつでも一生懸命に…
1時間走らせた所でパーキングエリアに入る。
頭の中がイッパイで
飲み物も買わずに来た。
考えて見たら
前の日は、彼氏の事で
寝ていない事に気付く。
不眠不休でここまで走っていた。
自販機でエナジードリンクを買って
一気に飲んだ…
ゴタゴタがあって以来、ご飯が喉を通らず…栄養剤だけで過ごしていた。
エナジードリンク…飲んだ後
体に異変が…Σ(OωO )
明らかにおかしい…
熱い!
明らかに熱さを感じる…
太ももダケが…ΣL(゚∀゚L)
そんなこんなで、パーキングエリアにいると…電話が鳴る。
私『もしもし』
彼『今、何処にいるの?』
私『湖が見たくて…ドライブしてる…』
彼『お前はいつも脅してくるよな…』
私『脅し?私は脅してなんかいないよ。いつでも本気だし…』
彼『脅しだろ…。
仕事で行かなかったの?』
静かに彼は尋ねる。
私『時間的に…どうかなって…』
彼『行かなくていい。会社には家の用事で都合が悪くなったって言えばいい。』
私『うん…。仕事終わったの?』
彼『終わったよ。』
私『そっか…。』
静かな時の流れ…
堪えていた涙が溢れて来た。
ずっと泣かずにいた。
どんな事があっても泣かないで毅然としていた物が、ここに来て溢れ出す。
こんな山奥で…
誰もいないパーキングエリアで…
熊や鹿しか居ない様な山奥で
張り詰めて居た物が切れた。
自分の弱さに…
1人が怖い弱さに…
彼が居なきゃ何も出来ない弱さに…
本当のこと聞き出せない自分の弱さに…
私『疑って…ゴメンね…。』
彼『本当だ。自分の胸に手を当ててよく考えろ。反省しなきゃいけないのはお前の方だ。』
私『私?…』
また理不尽な事を言われる。
彼『当たり前だろ。あんな真夜中に誰が居るって言うんだ。誰も連絡してこないよ。時間に追われてイッパイイッパイだ。』
何が本当なのか…分からない。
でも、私には彼の言葉が全て…
それを信じるしか無い…。
地方に行けば何をしているのか分からないのは現状で、仮眠してたと言われたらそれを信じるしか無い…。
私『…そうなんだ…。』
彼『当たり前だろ。』
私『急に優しくなったり…』
彼『うん』
私『連絡減ったり…』
彼『うん…』
私『電話しても、電話に出てすぐになんだよーって言ってすぐ切ったり…』
彼『あ〜…』
私『離れてると不安になる…。誰か他にいるのかって…。好きだから不安になる…キライなら…どうでもいい。そうでしょ…?』
あ〜って何だよ…。
心当たりがあったのか…
私の中ではシロでは無い。
彼は黙り込んだ。
前回の彼の浮気…
忘れてるんだろうか…
私の事は
彼が勝手に疑い妄想してるだけ…
でも、彼の事は
証拠を叩きつけた事実。
だから分かる…彼がクロだって…
だから、結局今回の事も私だけが責められて、何の解決もしていない…。
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