私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史20

2017-04-07 05:31:58 | 日記
丸一日ぶりの電話

私は何も期待しない…
ただ、心の何処かに話せば分かる…と思ってた…前まではと言う気持ちは残っていた。

私『もしもし…』

彼『何がもしもしだ。』

私『…。』

彼『前の会社の人間が来る事自体おかしいと思わない?辞めた会社だよ?そこで話したら、じゃあ今度ご飯でもって話になるべ?』

私『ならないし。絶対。』

彼『んなもん、分からないべや。』

お互い静かに話をする。

私『絶対に無いよ。話掛けられたら無視も出来ないでしょう…普通。そうなんだ〜って聞くもんじゃ無い??』

彼『辞めた会社だから関係ないって言えばいいべ。』

私『そんな事出来ないでしょう…ましてや同期の子なら。』

彼『お前のそう言う所が信用出来ないんだ!だから前から言ってるべ!お前なんか!!お前とはもう無理なんだって!!』

そんな事…言われたかな…私。
言ってる事が支離滅裂すぎて
理解出来なかった…。

私『なんでいつも、お前なんか、お前なんかっていうの…?私はいつも一生懸命やってるのに、どうしてお前なんかって簡単に言うの…?それに、違うものは違うってハッキリ言ってるのに…本人が違うって言ってるんだよ?本人が否定してるのに…』

彼『もういいわ』

また一方的に電話を切られた。

これで何度目だろう…

私は否定してるのに…
この人、自分のしてる事になんで触れもしないし、させないのか…

それから、また今回の事で
ストレスとショックでご飯が食べれなくなり…

さすがに、前回の体験も踏まえて
倒れり訳にはいかないと栄養剤を飲みながら過ごした。3日目…とうとう酷い目眩に襲われる…

一方的に電話切った彼氏から
ランダムに電話が鳴る。

荷卸し終わったから
帰るわ…

それだけの会話。

休みの日、知り合いに逢った時
顔色が悪いけど…大丈夫?って言われた。
体調は、食事も一切受け付けないせいか…絶好調に悪い…

知り合いは、会社の社長。
私は全てを話した…

電話のたびに
お前なんか
お前なんか…
お前なんかって言われる度に
自分の存在を否定されてる感覚になり…

ゴミ同然と言う扱いをされ
価値が無いとも言わた。

私は本当は生きてちゃダメなのかな…
ゴミ同然で価値が無いよね…

そんな風に考える様になっていた。

知り合いの結論は
即答で『別れろ。』だった…

お前は、お前らしく生きてるし
ゴミなんかじゃない
何にでも一生懸命だろ?
お前は一つも悪くない。
変な事は考えるなよ。

その言葉に少し気持ちが楽になる。

彼氏よりも前に知り合い
私を20歳の頃から知っている。
お兄さん的な存在だった。

この人の存在に
何度救われただろう…

この日は仕事で私は、あの街に行かなきゃいけない日だった…
車で約2時間半。高速で2時間。

そのことに対しても彼氏に言われていた。
なんでお前なのか、他の人に変わって貰えと…

どうしても、今回は私が行きたい、スキルアップの、為にも自分の目で見て習得したい物があるから行ってくる。そう言っても、『変な会社にいるから、働いてるお前まで変になるんだ!』と言われ…

車を運転しながら
色々考えていた、、。

高速インターを通り過ぎ…
近くの道の駅に入る。
自分の仕事で疑惑の街へ…
彼氏とゴタゴタしたまま
長い距離を運転するのもきが乗らなかった…

そこで
彼氏にメールをした。

私はこのまま事故で
死んでもいい覚悟だった。

自分の最後の気持ち…
それが少しでも伝わればいい…
そんな気持ちだった。

『私、行きているのが
イヤになってきちゃった…

お前なんか
お前なんかって言われる度に
自分がゴミ同然みたいで…

いつも
いつでも一生懸命やってるのに
それが上手く伝えられなくて
イライラさせてばっかりだったね…

本当にゴメンね。

でも、これだけは
分かって欲しい
私は◯◯(彼)が全てだった…
◯◯がいてくれるから
生きている意味があると思ってた。』

今のわたしの本音を
送信した後少し心が軽くなった。

よし!
そう思い、高速のインターに向かい走り出した。




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