私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史65

2017-05-17 02:10:13 | 日記
今は◯◯《私》✨には悪いと思うけど仕事の件で愛だの恋だの言ってる場合では、ありません🙇
少しこちらの空気も読んで下さい🙇

…帰り際に送られて来た
彼からのメールだった。

これが今の彼の全てだった…。

一瞬目の前が真っ暗になる。
9年の月日を共にしてきた彼が私に送ってきたメールだった。

それは、別れを意味するものなんだろう。

お金お金お金…
最近の彼はそればかりだった。
話していても、急にキレたり
私に意地悪な事ばかり言っては困らせた。

お前は、愛だって言うけど
この世の中で一番大事なものはお金だ!
…彼は怒るたびに口にした。

私はお金より大切なものがあると
彼に言ってきた。
そして人生に失敗している…。
やっぱり世の中お金なのか…?

彼が今…何処に向かっているのかなんて私にすら正直わからない。

私の中で、このメールを受け取って
選択肢が表れた。
じっと見守るか…
別れを選ぶか…

ハッキリ言って
今の彼氏は私にはとても小さな存在だった…。私の生きがいだった彼の姿では無い…。

私を本気で叱ってくれた彼は私の目の前にはいない…。
目の前に居るのは、偏屈で怒りっぽくてワガママで傲慢な手のつけられないタダのおじさんだった…。

今の彼は凄くダサい…
どうしようもなく手の掛かるタダのおじさん…。

昔の様なキレの良さや
魅力は何処にも見当たらない…
これが本当の姿だったのか…