私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史57

2017-05-10 04:26:49 | 日記
本当に愛されているのか…

今朝、彼氏に聞いた…
他に女が、いるの?
…ずっとずっと不安だった。

あの街とか…
あの街に…
連絡くれないし…
電話しても出ない…。

すると彼氏は言った…
あの街にいる訳ないべや
何であの街なのよ?

通り道だから…
普通に返す。

いつも◯◯と電話してるんだ
あの人と話してると長くて。
電話して見ろ?長いから(笑)
話してる内に、圏外になるんだよ。

明るく話す彼がいる。
それを聞いて、少し安心した。

彼は今の仕事に対して不満だらけ…
やりたくないんだから、仕方ないべや。
まるで子供の様にもみえる。

転職すら本気で考えているようだ。
バイトしに行かなきゃな
そんな言葉も口にした。

素の彼だった…
何でそんなにアッサリしてるんだろう。
下請けの運送屋から声が掛かっているとも言う。

月にこれくらいの給料貰ってるみたいだよ…と。

でも、そこの運送屋…
私が以前、友達から聞いた話だと
知り合いが働いていて
給料が遅れたりもしていると聞いていた。
それどころか、賃金関係にも少し難がある会社と聞いている。

ねぇ…そこ…
あんまりいい話聞かないよ?
給料遅れたりしてるとかって聞いた事があるんだけど…

またぁ〜
俺、それは聞いた事が無いなぁ。
かなり儲かってるって話だし
仕事もあるっていうんだよな。
やってみないか?って言われてるんだよ。

もう彼の耳には私の声は届いていないみたいで…楽しそうに話す彼の言葉にただうなづくだけだった。

そして、私は知り合いに確認すると
オススメは絶対しないと言われ…
仕事の内容も、賃金関係もいい話は一切聞かないと言われ、そんなに稼げる会社でも無いと言われた。

目を覚ますんだぁ!彼氏…




私の歴史56

2017-05-10 00:06:27 | 日記
彼氏の寝顔を見ながら
呟いた。

あの街に女がいるの?
あの街に…

彼氏の寝顔を見てると
そんな感じが全くしない…

こんなに疲れているのに
そんな余裕が何処にあるんだろう…
この人にそんな器用なことが本当に出来るのかなぁ…

昔と違って
気持ちにも体力的にも余裕なんて無いんじゃないかなぁ…

葛藤した。
私が間違えているのか…
でも…モヤモヤは消えない。

あの街に行った時は連絡くれるのに
あそこの街に行った時は連絡1つくれない…小声で呟くと、彼には聞こえていた。

連絡する訳ないべや!
忙しいのにいちいち連絡なんてしてられねぇよ!

私からため息が出た。
そんな風にしか答えられない彼を見て
思わず顔がひきつる。

もう…終わってるのかなぁ…
やっぱり、もう私の事…要らないのかなぁ。ふと思った。

前までの彼は頭がキレて
回転が良くて、凄いな…って思ったけど
今の彼は…正直よく分からない。

逆に子供の様に見えたりする事が増えた様にも思える。ワガママ三昧…駄々をこねる子供みたいにも見える。

私の中の母性本能をくすぐる様な
一面を見せたり…
いつまでも少年の様な…そんな素顔も見せたり…

今の彼に
そんな器用なことが出来るのか…
無理だよ…
でも…

自問自答してみる自分。
答えなんて出る訳ないのに
本当の事は彼だけにしか分からないのに…

信じて裏切られるなら
信じたくない…
信じるから裏切られた時の衝撃はハンパない…それをよく分かっている…

私の不安を取り除いて欲しい…

そして、今朝も私は彼を待つ…
朝焼けをみながら…