珈琲音（カヒアン）のよしだよしこ。

夏に、ロスト主催でコンサートを行った、よしだよしこさんのコンサートが、栃木県田沼の喫茶店で開かれた。ここは、僕の家からは、３０分ってところだ。

Ｔ市のコンサートの模様はこちらにＧＯ！

場所はこんな感じの喫茶店だ。
ここは、あかんべ山のもうレギュラーになった「さのっこ」を支援して下さっている喫茶店だ。



店のカウンター。



開演３０分前には、少しずつお客さんが集まり、何とか５０で一杯かな？と思われる店の中はほぼ満席の状態だった。



やがて、よしだよしこ・・・・・

開演の緊張・・・ちょっと硬い会場の雰囲気だったが、無伴奏で数節歌って、よしだよしこの世界が始まった。


やはり良い。彼女のライブは良い。



ここ数年の彼女の曲は、詩人の詩を得たものや、生活の中で起こった事象を歌い上げたものなどあるが、自身の生い立ちから、その事実を叙事として歌い上げたものも目立つ。


そんな、僕にとっての「新曲」もあった。

ある意味、思い出すにつらい事象を、１つの寓話のように歌い上げるその歌は、力があると、僕は感じている。
内面の「向き合い・そして昇華し・客観化」出来ているから、その歌の内包する悲しみや、つらさが、又胸を打つ。
まさに、フォークだった。

このコンサート・今年の１００回目だったそうだ。

このコンサートの後は、山口県に行く彼女だった。

ちょっと挨拶の機会もあって、バイバイも出来た。うれしかったな。

よしださんも、ここでのコンサートを記事にしている。
よろしかったら、どうぞ。

よしださんの記事へＧＯ！