館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

東京ぶらり・・・堀切菖蒲園・ハシビロコウ君!

2019-06-17 04:09:03 | 旅は続く


3年連続かなぁ?
楽器店に用があって、お上りだが、ついでなので、堀切菖蒲園にやってきた。菖蒲なら地元でも、もっと広くて良い場所はあるが、なぜここ?




この菖蒲園までの道がいいんだよなぁ・・・ここを通りたくて来ている感じ?



アジサイロードもあって、立ち並ぶ住宅の前は住んでる方が、良く手入れしているんだわ。





アジサイ!



この大木の「サボテン」は大好き!1枚ぐらい葉が落ちてないかと?無いけどさ。



こちらの家は毎年野菜を上手に育てている。アカザなんかも育てていて、2年前こちらの方と立ち話なんかして「アカザは懐かしい食べ物なんだ」と言っていたぜ。



堀切の菖蒲の由緒!

堀切には元々多くの菖蒲園が存在していました。最初の菖蒲園は、江戸末期に開園した小高園、そして明治に入ると武蔵園・吉野園・堀切園・観花園などの菖蒲園が開園しました。堀切の花菖蒲の様子は「江戸百景」に数えられ、歌川広重・鈴木春信など著名な絵師による浮世絵にも描かれています。
また明治には、「東京遊行期(明治39)」「東京近郊名所図絵(明治43)」などに次々と堀切の菖蒲園が紹介され、全盛期は明治中期から大正末期だといわれています。しかし残念ながら時代の流れとともにそのほとんどが閉園や廃園、菖蒲園は宅地へとその姿を代えていきました。

そして現在ただひとつ残っているのが、この「堀切菖蒲園」なのです。


「堀切菖蒲園」は元の「堀切園」を改称したもので、昭和34年5月東京都に買収され、翌年6月1日から「東京都立堀切菖蒲園」として公開されました。
その後、昭和50年4月その管理を葛飾区に移管し、今日では「葛飾区指定史跡 堀切菖蒲園」として整備。

東京都の時は「有料」だったらしいが、今は無料開放!しっかりガイドさんが(無料ガイドを頼めばつけてもらえる)そこらを誇らしそうに話していた。
葛飾の心意気だぜ!




な・・感じ。庭師が咲き終えた花など摘んで、いつもきれいに見せるように頑張っていた。



京成堀切菖蒲園から、町屋で千代田線に乗り換え「新お茶の水」・・・カロリーで昼飯だぁ。




楽器店で所用をすませ、やってきたのは不忍池・・ここもアジサイロードが綺麗だったぜ。



こやつらに、会いに来た。

ハシビロコウ!!



不精なやつもいる。






確かに動かないが、首ぐらいは5分はかかるが、少しづつ動かしたりするのだ。

上野で一番の僕のお気に入りである。

この日は、車で館林の駅だったので、(なんせ結構重い楽器を運んだので・・)いつもの北千住呑んだくれは無し!
コメント (2)
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