館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2018梅雨明けの沖縄その3・成り行きの3日目。

2018-07-01 06:13:00 | 旅は続く


3日目は、まぁ、映画は観ると考えていたが、他は成り行きと決めていた。ホテルの無料の新聞で映画をチェック。覚えられないので、切り刻んで・・持参。



毎日かりゆしは替えるが、3日目はこちら・・・・



まずは、歩いて行ける(2キロはあるけど)学徒碑の2つ(これで南部はすべて手を合わせられる)に向かう。




お寺さんの境内にある・・・





戦争で、学校の維持が出来なくなったのもあるんだねぇ・・・無知な我。33名が戦死している。



隣が那覇商業高校。敷地内に慰霊の塔があるのだが・・・

アポも取らず、当たって砕けろ・・・もし、ダメだったら次回しっかりアポを取ってと・・・

通学してくる学生に、職員室は?と、場所を聞いて、おそるおそる向かう。
対応してくれた先生は、大丈夫だと思いますと、ちょいと校長室に入って、すぐ出てきて、案内してくれた。

学校によって、まちまちだな。




「和魂の塔」・・これで、やっと南部のまわれる慰霊塔を回ることができた。157名が戦死している。



ホテルを出発して1時間弱・・・すでにこんなに歩いて、かなりの汗・・・いつもの喫茶店に入って涼む・・・



モーニングで250円のアイスコーヒーが旨い。




10:20からの映画・・・・10時前には劇場について、売店で物色したり、ニコチンを入れたり。

少し悩んだが、この映画。S&Gの「THE ONLY LIYING BOY IN NEWYORK」が流れ、あの卒業のような展開ながら、どんでん返しのような、(それはすがすがしい展開なのだが・・)結末で、面白い良質な映画だった。シネコンでかかりそうもないから、色々探して見れる場所があったら、ぜひお勧めする。



最初はこの「ラストワルツ」を観ようと思ったが、何度もDVDで観てるし・・・やめた。
しかしまぁ・・・昨年8月から、まだカメジロウやってるのにも驚いた。



涼しかった映画館を出ると、真夏の沖縄だ!!!




タクシーで那覇の巨大複合施設「那覇メインプレイス」に向かった。こうした、消費だけの場所は来たこと無かったが、映画なので・・
全国共通前売り券があったので・・・



こちらの映画を観た。なんだか、ちょいと薄っぺらで、面白くなかったなぁ・・・・「万引き家族」にすればよかったかな。




おもろまちから牧志までゆいレール。そこから国際通りを歩いて「てんぶす館」で有名な陶芸家の3世辺りの展示会を無料で行っていたので見学。
なかなか、挑戦的な作品が多かったかなぁ・・・・金城吉彦・・金城敏男さんの長男の作品は、伝統的ながら絵柄が躍動感があってよかったな。




ちょいと歩くだけで、汗が噴き出す・・・木陰で休みかと、露天販売の喫茶「ひばり屋」で一休み。
カフェオレが旨い!




これも、新聞で情報を得たのだが、那覇市立壺屋焼き物博物館であの人間国宝、金城次郎さんの展示会をやっているってんでやってきた。





金城さんの作品も迫力だったが、平良敏子さんの芭蕉布も拝めた。高いんだろうなぁ・・・・・



帰りがけ、市場を通るので、いつものドライフルーツ屋でオレンジとイチジクを購入。100円から300円程度で、色々楽しめる店で面白い。



ホテルで2日目のマッサージを頼む。やってきたベーベーは昨日と同じベーベー!
「同じ人だと思ったので、私が来ました~」だって。
この子指圧っぽい揉み方なんだけど、ツボを得ていて上手。
「指名料はかからないので、今度来た時には指名してください~~」だそうだ・・・かわいい子だったぜ。




新規開拓しようと思った店は、何と「本日貸し切り」だった・・
近くのお馴染みの「もつ焼き・松井」に入る。



本日かなり混んでいた。1人だったのでカウンターが空いていたが、数人の場合は予約が必要になってきたかな・・






いつもの「お任せ串」・・・お変わりは、太くて旨そうな、アスパラ焼きで「焼酎・三岳」だ。




セイボーのところへ、明日帰ると挨拶。

定番の焼きそばが旨い。




隣に座ってきた、「MORI88」のベーベーと、沖縄話で盛り上がって、こうして、明日は帰らねばならない夜は更けていったのだった。

明日の朝は、ブルーな気持ちになるに違いないのだった・・・



コメント
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