館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

「原発ゼロをめざす邑楽・館林のつどい」で歌ってきた。

2013-11-24 07:11:49 | ロスト シングアウト



あの爆発以来・・毎年。

今年は2度目の集会が企画された。

写真・主催者挨拶。



開会の景気付けに、若い保母さん達の「ぶちあわせ太鼓」が披露され、会場を盛り上げた。



笠木氏の名曲「私の子ども達へ」を参加者と歌いたいと、主催者からロストは頼まれ、毎回伴奏やシングアウトを行なう機会に恵まれている。

ありがたいことである。

フォークはこうした場で、歌われてなんぼだ!

【作詞・作曲】笠木 透


1.生きている鳥たちが
  生きて飛びまわる空を
  あなたに残しておいて
  やれるだろうか 父さんは
   目をとじてごらんなさい
   山が見えるでしょう
   近づいてごらんなさい
   コブシの花があるでしょう

2.生きている魚たちが
  生きて泳ぎ回る川を
  あなたに残しておいて
  やれるだろうか 父さんは
   目をとじてごらんなさい
   野原が見えるでしょう
   近づいてごらんなさい
   リンドウの花があるでしょう

3.生きている君たちが
  生きて走り回る土を
  あなたに残しておいて
  やれるだろうか 父さんは
   目をとじてごらんなさい
   山が見えるでしょう
   近づいてごらんなさい
   コブシの花があるでしょう 



ただねぇ・・屋外で、このような「ハンドマイク」でってのは、ちょっと無理があるんだけどねぇ・・



悪法がいよいよ、談合でまかり通るか?

「明らかに憲法違反で、隠さなければならない、と、アメリカの圧力で作る」のだよ。
あの担当の大臣も「西山事件は対象になる」とのたもうた法である。
アメリカが負担すると表で明記した「沖縄の土地の原状回復」のお金を、実は、別の名目をでっち上げて、日本が負担するという、裏の約束が、西山さんの暴露した秘密で、憲法違反だ。

そのような事柄が、対象になるわけだよ!

原発もウソばっかしで、ブロックされてないし、4号機から燃料棒の取り出しが始まったって「敷地内の仮置き場」に移されるだけで、最終処分は方法さえ見つかっていないのだ。もし、取り出しでアクシデントが起きて、燃料棒がプールの外に落ちたら、あの爆発のような放射能汚染がまた、世界中に大気の流れでまき散らされるんだぜ!
水から出た使用済み燃料棒の側に貴方が立っていたら・・即死ですがな・・
この原発も、テロを口実に「秘密」だんべ?

原発は、あの時から、牛歩より遅い歩みで、相変わらず放射能を垂れ流し続けているのだ。

無力か?と、思ってしまう、この集まりの様な取り組み。

それでも、続ける事が、何より大事だと、僕は思う。



原発をCDにしたそうだね・・何かアピールしなさいと、お鉢が回って、ついでに喋る事になったの図。
コメント (4)
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