そうそう、もう２年ぐらいたつかな・・・懐かしい写真が出てきた。
これは、小さな柿。
僕が紅顔の美少年の頃、この柿の大木があった・・・
熟れる前は、見事に渋くて、秋に熟れると、とろとろだが、甘かった。
今にして思えば、決して美味しい柿ではなかったが、欠食気味のガキの頃は、その甘さが嬉しくて、結構食った。
やがて、物置を作るので切られてしまった。
姫？柿とでも言おうか・・・・
そして数年前、ブログ仲間の記事だったか・・そっくりの柿が出て、上記の話をし、苗を育てようと・・送ってもらった。
身（実）知らずの柿であった・・・
残念ながら種が無く、苗は幻の終わったのだった・・・・
それでも、この写真・・・・あの頃・・紅顔の美少年の時代が、ふつふつと、蘇るのだった。
