館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ピート・シーガー&ロリー・ワイアット・今月の僕の新譜その1(13・7)。

2013-07-06 06:40:02 | お勧めCD/LPなど
今週はやっと土曜日が来たかんじ。

1日は、百姓三昧だな。

もう1日は、思索にあてたいと、・・・・思っている。

さて、久々に、土曜は音楽だ。

見事なアルバムの紹介!





★「A More Perfect Union」[Import] ピート・シーガー&ロリー・ワイアット

レーベル: Appleseed Records


2012年10月の新譜である。いやはや、どうしたの?あの「AT89」を89歳にして出してから、ものすごいペースで新譜を出しているピートではないか?

この間の新譜に、正直「老い」を感じた部分もあったが、94歳にして世に問うこのCDは、感動で一杯になったのだった。

いい・・・実にいい!

相方のワイアットさんも、見事に歌い上げているのだった。



共演者も実に見事なサポートを行なっている。

そして、すぺしゃるな共演者も、ピート達へのリスペクトとか、あこがれとか、入り混じって見事な一体感で、曲に溶け込んでいる。

01のスプリングスティーン・・・10のエミルーハリスと・・・参ってしまっただよ。

僕らにとっては、10の「ウィアー~」は、ウッドランドの名演が染み付いているのだが、このCDのでは、原曲のおおらかさとか、メッセージとか、感じ、僕らがウッドランド訳のこの歌を歌う時、また1つ深みを与えてくれるように思うのだった。

それにしても、ピートさん・・見事なまでに現役。民を鼓舞しなければならないと・・・突き動かすものがあるのだろう。


フォークを歌い・フォークが好きな貴方!これは、聞くべしだな!!



コメント (10)
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