館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

調査捕茸2011。

2011-10-03 05:11:19 | 山菜・きのこ・釣り
3連休だったが、きのこ・百姓・ちょっと百姓・葉トウガラシの佃煮、と、楽しんだ。

10月は、忙しい・・・・頑張るのだ!


ところで、本日ラジオでは「北海道泊原発町長選では、推進派の現職勝利」と盛んに流す。
どこも、お金が「大事」で命が軽い。
北海道!お前もか?

まあ。その名の通り「岩内町(いわない)」であった・・・・

っと、9月30日の記録なのだ。



毎年9月末(土日なので、10月月初もある)定点観測に行っている。

もはや、30年・・・・

30年ではじめての事態だ。

お山には秋がやってきて居ないのだ。

標高1200辺りだが、見事に緑。



調査の助手・・・



毒きのこさえ、生えていない・・・・



いつもなら、色々楽しませてくれる、ここも・・・何も無い。

栗さえ落ちていない。




こやつ・・・ヌメリスギタケモドキのみ・・・ってか、こいつは、晩夏から晩秋まで息の長い発生をするので、裏切らないのだ。



やっつと・・真っ先紅葉のヌルデやナナカマドが赤くなり始めたのみ・・・・



代表的な信州のキノコ・・ハナイグチもビーダマより小さい。



沢にかかる枯れ枝に、やっとエノキタケのまとまりが・・・



ヒラタケなど・・・・


およそ秋のキノコ・・・10度以下の低温を数日浴びると、発生スイッチが入る。



丹念に探す・・・じゃなくて、調査する。

写真・・フチドリツエタケ。



どんな時も、お山のおにぎりは旨い!



こやつら、いいやつだ!



これが最大の収穫かな?

ハナビラタケかシロマイタケと見たが、幼菌すぎて不明・・・
残してきたので、来週が楽しみ・・・たぶん、ハナビラ・・・



極めてサンプル数の少ない、調査の結果であった。



キノコのヒタヒタ。

青唐辛子が、香りをつけ、熱々のご飯に旨いったらうまい。



煮込みうどん途中図。

それでも、お山の味がした。

こういう年は、10月の中ごろ、一挙に発生し、あっという間に終わるに違いないのだった。


きのこは、続く。
コメント (10)
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