館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ハタリ インカ・僕の育った音楽・Hの仲間達・その15。

2008-12-13 07:28:44 | 僕の育った音楽


僕はね、フォルクローレはかなり好きなのだ。
それで、まあ近くでコンサートなどあれば、聴きに行きます。

このグループも、お隣埼玉県で、小さなコンサートがあったのですが、聴きに行きましたね。もう、かなり古い話しですが。

驚くほど上手い(たとえば、カルカスのようにね)演奏ではなかったが、ノリは本場のものでした。

日本でも結構アマチュアのフォルクローレのグループがありますが、このノリ(まあ、かもしだすリズムの波)が、どこか違うのです。

たとえば、僕らのフォークでも、軽快なやつだと手拍子などお客さんが入れてくれますが、アメリカンフォークやポップスなどは、ポンポンポンと入ればいいのですが、日本の演歌調では、ポンの後にその手のひらを、一擦りしますがね。あの、一擦りはいけませんです!
邪魔になって、演奏が、メロメロになったりしますです。

その違いのような、ノリなのです。

分かるかな?

ちと、話が逸れました。

まだ、日本で頑張っているようです、このグループ。
まあ、メンバーなど変遷があったでしょうね。

ハタリインカとは??

ケチュア語で「立ち上がれインカよ」と言う意味だそうです。
ペルー出身のルイス・リオスを中心に日本で14年間、南米音楽「フィルクローレ」の演奏活動を続けているようです。


ペルーといえば「コンドルは飛んでゆく」・そんな、ポピュラーなフォルクローレを聞かせてくれます。

入門編には、良いグループです。

入手?は難しいかも?
コメント (10)
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