○土曜日は家の掃除と片付けと野菜など平日の食材の調達をして昼から休日出勤だったから、つい参考資料を取りに行く予定の図書館の時間に遅れてしまった。(スピードはそう速くないのに仕事の手間が多すぎるような気がするのだ…)やむをえまい。とりあえず手持ちの資料から使って、明日も書かないといけない。産直市と自宅と会社との往復の途中の道で、コリラックマが「小さい秋発見隊」をしている。こっちは缶詰なのに、野外はすすきがすっかり茂って秋が深まっている。
すっかり紅葉している生け垣がある。クマが運ぶ「おいもっ♪」(焼き芋をするのか?)
時代劇専門チャンネルで毎日やってる(留守録)眠狂四郎はここ毎回、旅先の事件が多いし、影の軍団はJACの皆さんがこういう野原や川原などでロケしていることが多い(多分京都周辺のどこか)。だから田舎に住んでいて、どこまで行っても延々と続く日本的なこうした里山の景色をバイクで走る時、つい忍者がばらばらと襲いかかってくるんじゃないか?な時代劇な気分にもなる(バイクで走るのは馬で駆けてるようなもの)。だいたい寺社や石碑も元々当時から残っていたりするやつはセットじゃなくて本物だもん。こういう風景の中の街道を、着流しの浪人がぬううっと歩いていくのである。(※そして子供は怖がって逃げるらしい)
帰宅して、野沢那智さんの訃報に接する。この人じゃないと感じられない声の演技の瀟洒さや陰翳や奥行き感というのがある。ジョエル・ロブションの料理講座の日本語吹き替え版(鈴置vs野沢の豪華共演)がまた貴重なものになってしまった。合掌。
本日のBGM:
眠狂四郎第22回「尼寺に臙脂が匂う」(時代劇専門チャンネル、10/27 24:00~)
これは昔に見たことがある記憶のある回。逃げ出した公家の姫が中山麻里さん。今回は狂四郎が負傷してるからかなり危機的になる(よく助かったな)。この番組、狂四郎に関わると老若男女子供も含めて大概の人が死ぬ(考えてみるとある種のホラー映画みたいだな^^)のだが、死なない人というのもいる。ある程度アクの強い人でないと生き残れないようだ(加藤嘉さんとか^^)。
田村正和はオフの時、いや違った、もとい狂四郎は、事件が起こる前か終わった後の非戦闘時、だいたいいつもごろごろしている(お銚子を傾けたりもしている)。そして時々ふと決め台詞的にアフォリズムみたいなことをうそぶく(「…明日のための今日はないと心得る」とか)。その姿勢が何かに似ている。それで気がついた。
これだ!この「横になって寝てる」クマ的体勢をとっているのだ彼は。なるほど(←納得するな><)
そこで考えた。リラックマやコリラックマの中の人の正体は今もって不明だが、実は妖刀・夢想正宗を扱える大変な無敵の剣客が入っていたとしたら…
(いつもまぬけなことをしているが、それは人生の達観のレベルがそこまで到達してしまっているがゆえにまったりごろごろしてるだけで)
カオルさんの安全が気にかかる(爆) (20101030)
JAグループ宮崎
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