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かび対策

2018-05-22 21:12:39 | 日本文化

田植えがはじまると我が家はお風呂や空調のカビ対策を始めます。

ちょうど どくだみの花が咲き カビ対策にはもってこいの時期です。

入浴後 お風呂は毎日少量のジョイを泡立てたものを床に塗る除菌をしますが

夏場は田植えを境に 一週に一度 60度の湯を流します。これで シャワーの器具や 蛇口も信頼性が増します。やけどに気を付け 設定はすぐに戻します。

 

今年で4年目になるお風呂場 浴槽の前面をはずして 天井の換気扇をはずして

黒カビがついたところは どくだみの生をすりつぶし 塗りつけます。

生葉が散らかりますが 葉をこすりつけても 落ちます。

あとは 濡れた布で拭き取ります。洗い流すのは はをかたずけた後です。

やわらい目地のパッキングも黒カビに襲われていれば ついでに塗ります。漂白剤は使いません。洗い流せば かなりきれいになります。

実はどくだみの生葉はアルデヒドなど 含まれているという話もあり 過敏な方は 手袋マスクをした方がよいのかもしれません。

でも多分 この毒をもって カビが徐々に衰退してくれるのです。水虫にも 生葉の汁は 薄めに足湯に使えば効果があるはずです。黒カビが咲いた木の床 デッキの板なども 生葉を塗りつけると かなりきれいになるんです。

ただ 塗装が落ちたり パッキングの強度が弱くなる気もしています。

自分は漂白剤より好きなので ドクダミを使っているのです。

以前は ゆで汁を使っていましたが 生葉の汁のほうが効果があるようです。

あとは こすって洗い流します。

昔からドクダミが水場に生えていたのは 木の道具をきれいにするために 利用していたからかもしれません。畑のいちごも ドクダミと一緒にいる苗は かび病にかかっていないきもしてます。でもドクダミと一緒の苺苗の実は たしか小さいかな。

 

コメント
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