じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

駿馬 ?

2017年02月11日 | 日々のこと
11月の終わりころから、薄っすらと表れては消えていた銅山峰の駿馬の雪型、
数日前からの寒波でわりとクッキリと現れました。
といっても、その気で見なければ分からないかもしれません。
なにしろ私が勝手にそう名付けて見ているだけですから・・・・






ちょっとムリがありますね・・


銅山峰と呼んでいますが、山名ではなくて標高1300m ほどのこの稜線一帯のことですね。
この峰をはさんで、元禄以来 別子銅山の採鉱と製錬が行われていました。
当時の伐採と排ガスで一帯は禿山になったが、その後の植林で稀に見る森に甦った。
だがこの稜線付近だけは風の吹きさらしで木が育たないのですね。
特にこの辺りはガレ場で草木がほとんどない場所。

旧別子の鉱山遺跡が点在し、登山道も整備されていて手軽に登れます。
若いころは年に1,2度は登っていましたが、今ではもうはなからムリ・・・・
10年ほど前に登った時が最後になった。
5月には貴重なツガザクラの群生が見られます。


コメント (12)
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