5回東京5・6日目

　　　　　　　　　　　おっタイム！結果（1着→2着→3着・赤順位＝私の本命）


　　　　　　　　　5回東京5日目

　　９Ｒ　1位→6位→14位
　１０Ｒ　2位→3位→9位
　１２Ｒ　2位→6位→4位（投資5000円・払戻0円）

　第16回東京スポーツ杯2歳Ｓ（Ｇ3）　6位→無印→無印（投資3400円・払戻0円）


　　　　　　　　　5回東京6日目

　　９Ｒ　1位→4位→5位
　１０Ｒ　2位→6位→1位
　１１Ｒ　9位→2位→1位（投資5000円・払戻0円）
　１２Ｒ　1位→2位→9位（投資2300円・払戻5060円）

　第47回福島記念（Ｇ3）　　　　　　　　　　　　1位→2位→10位（投資3400円・払戻8800円）
　第28回マイルチャンピオンシップ（Ｇ1）　2位→15位→1位（投資3400円・払戻0円）

　ＷＩＮ５結果　2位（〇）→1位（〇）→1位（〇）→9位（×）→2位（×）


　土曜日は、大嵐に。
　不良まで悪化して行われた東スポ杯2歳Ｓ。勝ち時計は1.52.7で、4秒ほど掛かる馬場になっていたのでしょうか。
　勝ったのが、ディープブリランテ。新馬戦を圧勝してましたが、相手のレベルには疑問ありでした。しかし、今回も番手から突き放しての3馬身差圧勝。ディープ産駒で、新馬→重賞の連勝は、初めてとの事。

　2着フジマサエンペラー。このレース、8枠の馬が2着によく来ている。この馬も人気が無かったが、キャリアの浅い2歳馬だけに、モマれないで運べるのが、大きな利点なのか？来年以降、注目。


　新潟での代替開催となった福島記念。一時お昼頃にはどしゃ降りとなり、結構水を含んだ馬場だったのではないだろうか。
　そんな馬場状態も関係無く、人気に応えてアドマイヤコスモスが5連勝を飾った。上村も自信満々だったのだろう。直線の先頭に躍り出るシーンは、速かった。その後は、遊んでいる感じ。メイショウカンパクが、猛追して来て逆転かと思ったが、近付いて来たら最後にもう一伸び。ちょっと面白い新星誕生ではないでしょうか。

　2着メイショウカンパク。レコード決着の大原Ｓで、アドマイヤコスモスと0.3秒差。大原Ｓがハイレベルであった事を実証した。


　京都も土曜日は相当な雨が降りました。マイルＣＳ時には、やや重まで回復したが、重に限りなく近い状態。東京と違って、先週からのＣコース替わりが効いたのか、特に日曜日は、内有利な馬場状態に。

　予想通りシルポートの逃げで始まる。しかし前半34.4で、この馬としてはオーバーペース。35秒台で入らないと好走出来ない馬。Ｇ1で、そこまで恵まれる事は難しく、秋天での超ハイも活かせず、Ｇ1では要らない馬である事がはっきりした。

　勝ったのがエイシンアポロン。千八以下の道悪で（3・2・0・0）とパーフェクトな実績。田辺が騎乗停止となってしまったが、かつて手綱を取っていた池添が空いていたツキ。乗っている男に、素直に乗らなければならなかった。
　3歳の春までに、ローズキングダム・ヴィクトワールピサのそれぞれ2着した馬で、高い能力があるのは間違い無い。だけど、この勝利だけで、新マイル王の称号という訳にはいかない。今回、内有利な馬場、道悪で時計が掛かった事が大きく味方していたから。
　能力的に、混沌としているマイル界の王者になる可能性は秘めているが、高速馬場への対応、この課題をクリアしないとね。

　2着フィフスペトル。加藤征師が「状態は最高」と強調していた。おっタイム！15位馬だし、端から要らないと思っていたが、内伸び馬場を見ていたら、1番枠の横典でもあり、怖くなって押さえた。
　やはり馬場も読んで先行させたお見事騎乗で、アワヤのシーン。

　3着サプレザ。直線良く伸びて来たが、前2頭には、遠く及ばず。今年も、強い競馬はしたのだが。

　リディルは、エラく引っ掛かってしまった。千四で強い競馬をし過ぎたのが、今回マイナスに作用した。


　エイシンアポロンを本命に出来なかったミスも痛いが、レインボーペガサスをアポロンよりも上に見て、爆穴とか言ってしまった事が痛過ぎる。
　保険馬単を買うのは当然だったのだが、さすがにレインボー流しは要らんべえって事で、アポロン流しまで及ばす。600円をケチッた訳でなく、レインボーの評価ミスだから仕方ないのだが、配当が配当だけに、レース後のたうち回っちゃいました。
　またその前の霜月Ｓ。頭勝負のバーディバーディは、出遅れちゃったしなあ。出遅れなきゃ楽に勝てたやろっ！

　明日、石野　真子様で、癒されて来ます。