大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

国内留学生サマーセッション

2009-07-26 | 大学
すでに社会人として働いていらっしゃる方が、お勤めされている企業のバックアップを受けて大学の卒業資格を得るプログラムがあるようです。今回初めてこのようなプログラムに参加していらっしゃる国内留学生の授業を担当しました。

今回担当したのは、某鉄道会社で勤務されている方々。以前この授業を担当されていた先生から、受講生は年配の方ばかりと聞いていましたので勝手なイメージを膨らませガイダンスの部屋に行ってみると、

「あらっ・・・、皆さん若っ!」

子どもの頃に電車の運転手になりた~いと思っていたのを思い出しました。よく親に連れられいろいろな電車に乗っては先頭車両で食い入るように運転を眺めていた鉄道少年でしたので学生の業界話にはヨダレもの(笑)。

さてさて、彼らは1・2年時を通信、そして3・4年時はキャンパスでどっぷり学生生活。この間、大学に通うことがお仕事になるんだそう!
企業側の理解も大したものですよね。素晴らしい取り組みです、さすが大企業!!!

今回の授業を履修された方々は、大学の社会人枠入試の前に社内での選抜(もの凄い倍率)をパスされてこのプログラムに参加している優秀な方々。やはり、目的を持たれて参加されているためにモチベーションが高いですね。おかげさまで授業の進行もスムーズです。

初日の実技の授業は、あいにくの雨のために体育館に移動して実施。
そして2日目も雨・・・
スポーツ技術の向上だけが目的ではなく、スポーツを取り巻くいろいろな問題について、少し違った角度からスポーツを考えてみましょうという講義。

4限には奇跡的に雨が上がりテニスコートでテニスをすることができました!!!


↑ テニス合宿のような一コマ(笑)。

履修された皆さんお疲れサマ。
また3年時になった時、通常授業でお待ちしています。
頑張ってくださいね~~~~~