WEBで授業？

相談員の高橋です。

今日は、大学の授業を担当。

コロナの影響で施設での実習がキャンセルになってしまった、福祉系の大学の３年生たち。その補完として、実習受け入れ予定であった各施設が学生たちに、WEBで授業をすることに…

なんと２時間。

介護長と私が担当することになり、構想１ヶ月。もんもんと1ヶ月。

WEBで授業…ちょっとした会議ならしたことがありますが、授業ですから。

二人であーでもない、こーでもないと考えて。

資料を作って、予行練習をして…

当日です。

パソコンの画面には２０人くらいの生徒さん。画面越しに挨拶をしていざ開始。画面に向かって喋る。反応が全然わからない。操作もいまいちスムーズにできない。

もう、気持ちがだんだんと追い込まれていく…。これでいいのか…と。

夜なべして資料も作って練習もしました。

生徒さん、これが今の私たちの限界です（笑）。

次は、もっとうまくやりますから、またチャンスをください。

状況が一変したのは、大学の先輩が一緒にWEB授業に参加してくれた時からでした。

画面越しでも生徒さんたちの反応というか、表情がキラキラしたのがわかる。

実際には、ここに入居者さんの代表も加わり、今年入職した先輩の体験談や入居者さんの生の声などを、生徒さんたちと対話しながらお伝えしたら、あっという間に時間になりました。

彼女たちが入職して半年。今、試行錯誤しながら入居者さんの対応をしていること、その中で、自分が大切にしていることなどを、生徒さんに伝えていました。すごく、伝わっていた気がします。

うん、後半はすごく良かった。わたしと介護長のパートは…あ…思い出すと震える（笑）。

やっぱり暑い。ご自愛しています。

相談員の高橋です。

気温が40度ですよ。こんな気温はおかしい。

天気予報で40度を超えたのは、初めて見た気がしました（まったく正確ではありません）。

と、そんな中で大事件が…。

相談室のエアコンが壊れる…本当は、相談室だけではなく、事務や看護の部屋も。いやはや、本当に職員の詰所でよかったです。これが、入居者さんの居住スペースだったらと思うと、恐ろしいです。復旧まで１週間。急いで、扇風機を購入したり、急いで窓ガラスにスクリーンを貼って見たり。この中途半端な貼り方に哀愁が漂っていますでしょ。

いやはや、暑かった…。

会議室兼、職員休憩室も冷房シャットダウン…。中の草木たちも元気がなくなり、お手入れのためのリフレッシュを実施。

デイサービスの運転手さんにお願いさせていただきました。本職にされていたとのことで、すっかり草木たちは元気に。さすがです。

今では、エアコンも治り、草木たちは休憩室で職員の癒しを担当してくれています。