先日娘のなチンのピアノの発表会がありました。
ピアノを習い始めて1年ちょっと。
2度目の発表会です。
今回の発表会で、当初演奏する予定だった2曲のうちの1曲が「チューリップのラインダンス」という曲。
なチンは覚えるのが早いからと先生がこの曲を選んでくださったのですがこれがもの凄く難しい曲でした。
練習当初は頑張ればなんとかできるかなと思っていましたが、練習が始まって1週間もすると
「無理かも・・・。」という気持ちが。
私がなチンに練習をしっかりとやらせようとすればするほどなチンは反抗してしまって、毎日バトル勃発。
私が「ここの音違うよ。」と言うと
なチンは「合ってるし!」
と私が言うこと何に対しても反抗するようになってしまった。
私ももう何と声をかけたらいいかわからなくなってしまって、これではなチンがピアノが嫌いになってしまいそうだし、
私の気持ちも完全に折れてしまったので簡単な「人魚の歌」という曲に変更することとしました。
それからは私はなチンの練習にあまりかかわらないようにしていましたが簡単な曲だったので自力で練習するなチン。
発表会までには完ぺきに弾けるようになっていたのですがそれが気の緩みにつながったみたい。
前日、当日は全然練習ぜすに挑んだ本番では曲が途中で完全にストップしてしまうという失敗をしてしまったのでした。
先生が壇上まで助けに行く一歩手前で自分で立て直して演奏再開できたのは幸いでしたが。
その後、もう1曲のもっと簡単な連弾曲でも1オクターブ低い音で演奏してしまったなチン。
緊張に加え気の緩みからの練習不足が結果に現れてしまった・・・。
ということでボロボロの発表会について私も大反省。
なチンの気持ちにもっと寄り添ってあげればここまで緊張しなかったかな・・・。
なチンとケンカになるのが嫌で距離を置いてしまったことが少なからず練習にも影響して最終的に結果に表れてしまったのだと思います。
発表会について、なチンには「途中であきらめないで良く立て直して演奏したね。」と伝えました。
今回の失敗を糧にしてまた楽しくピアノを続けてくれるといいな。
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