座右の銘
みやもとおとめ
ちょこんと
そう ちょこんと
私のとなりにいてくれる
いつもくよくよしていた
私に
いいんだよ と
次に同じ失敗をしないために
何をするのか
考えればいいんだよ と
そういって励ましてくれた
あなたの声が
私の右どなりに 今でも
座右の銘
みやもとおとめ
ちょこんと
そう ちょこんと
私のとなりにいてくれる
いつもくよくよしていた
私に
いいんだよ と
次に同じ失敗をしないために
何をするのか
考えればいいんだよ と
そういって励ましてくれた
あなたの声が
私の右どなりに 今でも
毎号、編者からお題をいただき、皆で詩を出し合う、それが、このみんなの詩集という本です。
今号は、「座右の銘」と「日本のしきたり」でした。
mmさんの言われるように、わたしも穏やかな気持ちでかみしめたい座右の銘なのですが、その人を思い出すとやはり、切ない気分にもなります。
「幸せを手に入れるんじゃない。 幸せを感じることのできる心を手に入れる」(問題:誰のことば?)
世の中には、うん、納得できるなあ、といういい言葉が沢山ありますよね。
問題にしていただいた「幸せを…」が誰の言葉かわかりませんが、このように、かっこよくて皆がああ、いいね、っておもう言葉が多くの人の座右の銘になるのかも。
でも、私にとっての、座右の銘って、私がいつでも思い出しては自分を戒めたり励ましたり出来ることばだから、それほど苦戦の末だれかが創り上げた言葉のならびじゃなく、また有名な言葉じゃなくてもいいなって思います。
書き方へただったかな.さっきの例はみじかに励ますことばの例にあげたのでした.甲本ヒロトというロックバンドの歌手のことばです.
mmさんの守備範囲がとってもひろいので、いつも感心してしまいます。
ついつい安心できるファンタジーな世界に逃げ込んでいて、激しいものや怖いもの理論的なことを避けてきたので、今、自分の不足をしょっちゅう感じます。
いまを,ここを,なにかを,理性や悟性より先にふつうの「ことば」でつかんでしまうって,ひとにあたえられた素晴らしい力ですよね.ぼくはいつも自分の感性のなさにがっかりさせられます.(また絵文字認証につまずいた(>_<))