乙女高原ファンクラブ活動ブログ

「乙女高原の自然を次の世代に!」を合言葉に2001年から活動を始めた乙女高原ファンクラブの,2011年秋からの活動記録。

花と昆虫のリンク調査

2022年09月11日 | モニタリング調査

 植生調査の翌11日は花と昆虫のリンク調査、すなわち訪花昆虫調査でした。宿に高槻先生をお迎えに行き、宿ご主人のご厚意でコーヒーをいただき(ありがとうございました)、乙女高原へ。すでに4人が調査の準備を始めてくださっていました。今日の参加者は高槻先生、井上さん、芳賀さん、篠原さん夫妻、植原の6人でした。いずれも昨日から連日参加です。

 100m巻き尺、2m折り尺、ペグなど必要機材をトートバックに入れ、4セット作りました。高槻先生から調査の概要をご説明いただき、4チームに別れて、「遊歩道を歩きながら花に来ていた昆虫を全部記録する」調査を行いました。昨日、花に来ている昆虫の様子を見ていたので、「今日の調査はすごいことになる」という予感はビンビンにしていました。ゴマナにしろアキノキリンソウにしろノダケにしろ、とにかく訪れている昆虫の数がハンパないのです。巻き尺を伸ばして、植物名と訪花昆虫名を距離と時刻とともに記録していくのですが、調査用紙があれよあれよという間に埋まっていきます。花も多く、それを訪れる虫たちせはもっと多いので、脳みそがくたくたになりました。

 高槻先生からは「花を訪れている虫がいたら、写真を撮っておいて」と言われていたのですが、とてもその余裕はありませんでした。

 行きは巻き尺の右側2mを、帰りは左側を見たので、計100m×4mの面積の「花を訪れた昆虫」を記録したことになります。そしたら、10mごとに左右2つの1m×1m方形枠を設置し、その写真を撮りました。この時期の開花の様子をざっくり記録しておくためです。これで1単位の調査がようやく終了です。

 午前中は1単位の調査で精いっぱい。ロッジのベンチに戻って、記録用紙をチェックし、書き忘れた項目を書き足したりしました。高槻先生-篠原厚さんチーム、芳賀さん、植原は12時前には調査を終えたのですが、井上さん-篠原ふさんチームは熱心で、待っていてもなかなか来ません。仕方がないので、お昼を先に食べ始め、時間差で午後の調査を始めることにしました。

 井上さん-篠原ふさんチームの奮闘で、だいぶ調査がはかどったので、午後からは4でなく3チームで調査することにしました。午後3時前には、「ツツジコースの森の中」を除く全ての遊歩道で調査を行うことができました。調査に参加された皆様、ご苦労様でした。ありがとうございました。

 調査用紙は全部で42枚にもなりました。これをパソコンに入力し、結果をまとめるのですから、高槻先生はこれからがたいへんです。いつもいつもありがとうございます。

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