乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

雪の上の落とし物

2013年01月01日 | 植物(木)
雪が降ると,生き物たちの「落とし物」や「忘れ物」が見やすくなります。
雪の上にごま塩みたいな粒々がいっぱい落ちていたので,なんだろうと思ったら,シラカバのたねでした。もっと大きなカエデのたねも。
「こんなにたくさんのたねが木から降ってきてたんだね」・・・雪が降らなければ,気づくことはなかったでしょう。大きいのがカエデ(おそらくウリハダカエデ)のたね,その右下の小さいのがシラカバのたねです。
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